decoder_development_board
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
decoder_development_board [2015/08/22 09:31] – [Parts list] yaasan | decoder_development_board [2015/10/12 11:11] – [Decoder development board] yaasan | ||
---|---|---|---|
行 3: | 行 3: | ||
ここでは、 [[DS Smile Decoder (DSdecR3)|スマイルデコーダ]]などのデコーダ用ソフト開発に最適な開発ボードをご紹介しています。 | ここでは、 [[DS Smile Decoder (DSdecR3)|スマイルデコーダ]]などのデコーダ用ソフト開発に最適な開発ボードをご紹介しています。 | ||
- | {{http:// | + | {{http:// |
+ | |||
+ | ※ゼロプレッシャーソケット、モーター、モータ固定治具は付属してません | ||
+ | |||
+ | ===== Feature / 特長 ===== | ||
+ | |||
+ | * スマイルライターでも、USB-UARTケーブル経由でもどちらでも書ける | ||
+ | * Arduino UNOのように使えるので、Serial.printデバッグができて、効率よくデコーダソフト開発が行えます。 | ||
+ | * 独自のデコーダを作る際に便利な空きピンを引き出し済み。 | ||
+ | * DCCモニター機能もサポート(デコーダ開発ボードも同様に使えます) | ||
- | ※ゼロプレッシャーソケットは付属してません | ||
===== Parts list ===== | ===== Parts list ===== | ||
行 49: | 行 58: | ||
* スピーカー(8Ω) | * スピーカー(8Ω) | ||
* モーターまたはアナログ鉄道模型、モーター搭載車両など | * モーターまたはアナログ鉄道模型、モーター搭載車両など | ||
+ | |||
+ | ===== PCとの接続について ===== | ||
+ | |||
+ | 本デコーダ開発キットを使う場合には、PCと接続するためのケーブルもしくは変換ボードが必要になります。 | ||
+ | Arduino Pro miniベースのため、PCとの接続にはUART-USB変換ケーブルまたはボードがもっとも簡単です。変換器にはFTDI UART配列のものを選定ください。DTS, | ||
+ | |||
+ | FTDI USBケーブル(5V)の接続例:\\ | ||
+ | {{http:// | ||
+ | |||
+ | * Arduino Pro mini向けの変換ボード [[https:// | ||
+ | * [[http:// | ||
+ | * [[http:// | ||
+ | |||
+ | 6番ピンがDTRの割り当てでないケーブル・変換ボードをご利用の場合、書き込み時にリセットボタンを押す必要があります。FTDI純正のUSBケーブルが該当します。 | ||
+ | |||
+ | 注意点: | ||
+ | DSmainやDCC/ | ||
+ | これは、線が中途半端に1本だけ外れることでパソコンを迂回して電流が流れるルート(GND共通のため)ができてしまい、デコーダーのマイコンチップに許容以上の電流が流れ、破壊されるリスクがあるためです。 | ||
+ | なお、PCを別にするか、USBアイソレータ(電源も絶縁するもの)等対応をすれば問題なく使用できます。 |
decoder_development_board.txt · 最終更新: 2016/02/10 07:37 by yaasan