dsair2_trouble_etc
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
dsair2_trouble_etc [2019/02/23 17:50] – [線路に電源が流れない] yaasan | dsair2_trouble_etc [2021/08/14 15:20] – [LEDが突然高速点滅] yaasan | ||
---|---|---|---|
行 2: | 行 2: | ||
[[DSair2_Instruction|説明書TOP]] | [[DSair2_Instruction|説明書TOP]] | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
===== LEDが突然高速点滅 ===== | ===== LEDが突然高速点滅 ===== | ||
行 7: | 行 12: | ||
LEDの点灯パターンによって、エラー状態が異なります。 | LEDの点灯パターンによって、エラー状態が異なります。 | ||
- | 1回点滅の場合: 電圧が正常範囲に入っていません。 | + | ^1回点滅の場合|電圧が正常範囲に入っていません。\\ 運転中・電源オンしたときに発生する場合、ショートしています| |
- | 2回点滅の場合: FlashAirカードが認識できません。 | + | ^2回点滅の場合|FlashAirカードが認識できません。| |
ご注意: ATMEGA328P-PUチップのファームウェアがr0i以前の場合、一部のロットのFlashAirが起動時に認識されないケースがあります。リセットボタンを押すと正常復帰しますが、ファームウェアr0r以降で改善していますので、アップデート作業をお願いします。 | ご注意: ATMEGA328P-PUチップのファームウェアがr0i以前の場合、一部のロットのFlashAirが起動時に認識されないケースがあります。リセットボタンを押すと正常復帰しますが、ファームウェアr0r以降で改善していますので、アップデート作業をお願いします。 | ||
行 34: | 行 39: | ||
===== DSairが発熱する ===== | ===== DSairが発熱する ===== | ||
- | 1.5Aの電流出力条件で連続で30分以上稼働させると、チップの内部フィンはおおよそ45℃程度(室温20℃)まで上昇します。2.0A連続30分以上の稼働の場合には、60℃弱まで上昇します。動作には問題ありませんが、1.5A連続運転で使用する熱設計となっているため、長時間の1.5A超の稼働はお控えください。なお、長い時間、発熱が限界を超えた場合(おおよそ80℃以上)、自動的にシャットダウンします。大容量が必要な環境ではDSmainをご使用ください。 | + | 1.5A(DSair2は2.0A)の電流出力条件で連続で30分以上稼働させると、チップの内部フィンはおおよそ45℃程度(室温20℃)まで上昇します。2.0A連続30分以上の稼働の場合には、60℃弱まで上昇します。動作には問題ありませんが、1.5~2.0Aの連続運転で使用する熱設計となっているため、長時間の2.0A超の稼働はお控えください。なお、長い時間、発熱が限界を超えた場合(おおよそ80℃以上)、自動的にシャットダウンします。大容量が必要な環境ではDSmainをご使用ください。 |
===== CVが読み出せない ===== | ===== CVが読み出せない ===== |
dsair2_trouble_etc.txt · 最終更新: 2021/08/14 15:22 by yaasan