dsair2_trouble_etc
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dsair2_trouble_etc [2019/02/23 17:50] – [電源が入らない] yaasan | dsair2_trouble_etc [2019/02/23 17:51] – [DSairが発熱する] yaasan | ||
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===== 線路に電源が流れない ===== | ===== 線路に電源が流れない ===== | ||
- | ・線路がショートしていると、自動で保護機能が動作します。ショート保護動作時はLEDで表示されません。 | + | * 線路がショートしていると、自動で保護機能が動作します。ショート保護動作時はLEDで表示されません。 |
- | ・大容量のコンデンサが搭載された車両は、突入電流が過大で安全機能が働く場合があります。 | + | |
- | ・DSairの筐体内が発熱している場合、過熱遮断機能が働き線路に電流が流れません。出力電流が常時2Aを超える過負荷環境では使用しないでください。 | + | |
- | ・ACアダプタの容量が小さい(2A以下)と、簡単なショートでも止まるケースがあります。大きいレイアウトや、電流をたくさん流す場合には、大容量のACアダプタ(3A以上)を別途、入手してください。 | + | |
===== 線路がショートしたら無線機能が切れた ===== | ===== 線路がショートしたら無線機能が切れた ===== | ||
行 34: | 行 34: | ||
===== DSairが発熱する ===== | ===== DSairが発熱する ===== | ||
- | 1.5Aの電流出力条件で連続で30分以上稼働させると、チップの内部フィンはおおよそ45℃程度(室温20℃)まで上昇します。2.0A連続30分以上の稼働の場合には、60℃弱まで上昇します。動作には問題ありませんが、1.5A連続運転で使用する熱設計となっているため、長時間の1.5A超の稼働はお控えください。なお、長い時間、発熱が限界を超えた場合(おおよそ80℃以上)、自動的にシャットダウンします。大容量が必要な環境ではDSmainをご使用ください。 | + | 1.5A(DSair2は2.0A)の電流出力条件で連続で30分以上稼働させると、チップの内部フィンはおおよそ45℃程度(室温20℃)まで上昇します。2.0A連続30分以上の稼働の場合には、60℃弱まで上昇します。動作には問題ありませんが、1.5~2.0Aの連続運転で使用する熱設計となっているため、長時間の2.0A超の稼働はお控えください。なお、長い時間、発熱が限界を超えた場合(おおよそ80℃以上)、自動的にシャットダウンします。大容量が必要な環境ではDSmainをご使用ください。 |
===== CVが読み出せない ===== | ===== CVが読み出せない ===== |
dsair2_trouble_etc.txt · 最終更新: 2021/08/14 15:22 by yaasan