====== DSmain R5 ======
DSmainR5は、DSmainR4の後継機種として開発されている弊社の新型フラグシップモデルです。Z,N,HO,Gまで、幅広くお使いいただけるDCC,メルクリンモトローラ対応のコマンドステーションです。\\
DSmainR5 is our flagship command station hardware.
販売終了機種です。後継機種[[DSmain R5.1]]があります。
{{https://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/GScaleDec_1-thumbnail2.jpg}}
===== Target / 対象の方 =====
* 大電流対応のDCCコマンドステーションが欲しい方
* DCCの鉄道模型を自在に自動運転したい方
* パソコンと組み合わせていろいろなことがしたい方
* スマートフォンやタブレットから自在に操作したい方
* 自分でDCCのコマンドステーションを作りたい方
===== Concept / コンセプト =====
* 大電流ハイパワー 定格4A、要基板配線・コネクタ改造で10Aまで対応可能。パワー回路には国内有力電機メーカー製の最新型素子を使用し、ショートしてもコマンドステーションが故障しにくい大容量24A品を使用しています。\\ Rated current 4A (Output)
* デジタル鉄道模型のデファクトスタンダードであるDCCとメルクリンの旧フォーマットMM2(mfxは非対応、ただしmfx機関車はMM2モードで利用可能)に対応。欧州系を中心とする有名メーカーのデコーダで動作確認済み。
* CVの読み書きに対応。数多くの有名メーカー製のDCCデコーダの読み出し、書き込みを確認しています。
* 専用に開発したケースを用意。持ち運びや収納に便利です。\\ Enclosure case available
* 電圧・電流センサ搭載。使用状況チェックや安全対策を強化。\\ Voltage and current sensor
* 過電圧・低電圧監視遮断(Soft)、過電流監視遮断(Soft)、リセッタブルヒューズ(Hard)、電源逆挿し防止ダイオードを施した多重の安全対策を実施。\\ Over and low voltage protection, over current protection (soft and hard) are installed.
* PCレスの単体動作可能。機関車の運転、ポイント操作、cv読み書きが可能です。\\ You can control locos and turnouts without PC.
* オプション端子搭載(UART)。今後、様々なオプションをリリース予定です。\\ Option UART I/F
* USB接続で Desktop Station softwareに対応
* DSmainR4の機能を全て踏襲。完全上位互換。
* プレイステーション向けマスコンを変換アダプタ経由で接続し、鉄道模型を操作可能!お子様の運転でも安心です。
* ソフトウェアは全てオープン。カスタマイズはユーザーの自由。ただしサポート対象外。
{{https://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DSmainR5pre_2-thumbnail2.jpg}}\\
[[https://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DSmainR5pre_2.jpg|Large image]]
===== 説明書 =====
PDF形式のユーザーマニュアルを提供しています。
^Rev ^更新日 ^URL ^
|0.2 | 2017/10/29 | [[http://desktopstation.net/bin/DS0003_DSmainR5Instruction_0_20.pdf|DOWNLOAD]] |
以下に、Web形式のマニュアルを掲載しています。
* Web説明書: [[DSmainR5 Instruction]]
* Nanoファームウェアのアップデート: [[DSmainR5 Nano Update]]
* Desktop Station: [[Desktop Station Software]]
[[http://desktopstation.net/play_jp.html|Desktop Station Software]]をサポートしています。また、Webアプリを使ったiPadやスマートフォンによるwifiでの運転もサポートしています。詳細は[[Web server Setup]]から。
===== Assembly / 組み立て =====
[[DSmainR5 Assembly]]
===== Parts list / 部品リスト =====
{{::mainr5_partslistr0c_20160113.pdf|}}
===== Price / 販売価格 =====
購入は、[[http://desktopstation.net/distribution_jp.html|公式オンラインショップ]]からどうぞ。
DSmainR5は販売終了しました。後継品の[[DSmain R5.1]]となります。
^商品 ^価格 ^備考 ^
|ケース付き部品キット | 17800円 (140EUR) | 基板・必要部品、ケース |
|ケース付きハンダ付け済みキット | 21800円(170EUR) |全てハンダ付け済み。電子工作に不慣れな初心者にお勧め |
* 海外発送可\\ International shipping is available.
* 2/1に価格改定
* ACアダプタ、フィーダ線、USBケーブル(miniUSB B)は各自でご用意ください。\\ 推奨品:\\ Gゲージ用 [[http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00408/| 19V/3.4A ACアダプタ]]\\ 外国型HO用[[http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00407/|16V/4A ACアダプタ]],\\ 日本型HO, Nゲージ用 [[http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00244/|12V/4A ACアダプタ]]
オプション品類:
^商品 ^価格 ^備考 ^
|Bluetooth オプション(基板のみ) | 購入時に希望すると無償提供(終了) | 秋月電子で部品は全て購入できます。\\ Bluetoothを希望される方は非常に強く推奨。なお、ステレオミニケーブルは別(4極タイプ) |
|電車でGO!ジョイスティック接続アダプタ | 7500円(終了,後継品検討中) | 電車でGO!PS用のワンハンドル・ツーハンドルに対応。 |
===== Downloads =====
最新版:
^ファイル名 ^バージョン ^更新日 ^URL ^Notes^
|DSmainR5 Nanoファームウェア(R5.1相当) | R1| Apr 7, 2017 | [[https://desktopstation.net/bin/DSMeister_R5.1_r1.ZIP| DOWNLOAD]] | DSJoyプロトコル対応 |
|DSmainR5 Coreファームウェア(R5.1相当) | R1| Apr 7, 2017 | [[https://desktopstation.net/bin/MCore_R5.1_r1.ZIP| DOWNLOAD]] | DCC生成アルゴリズム改善 |
Nanoファームウェアのアップデート方法:
USB経由でアップデートできます。詳しくは、[[DSmainR5 Nano Update]]をご覧ください。
Coreファームウェアのアップデート方法:
書き込み装置を使ってアップデートが必要です。Coreファームウェアは、自分でアップデートがわかる方・開発者向けに公開しているもので、詳細についてはご紹介しません。アップデートを行いたい方は、有料のアップデートサービスをご利用ください。
Nanoファームウェアについて:
使用しているライブラリはLGPLになっております。Nanoファームウェアの弊社作成部分の改変は自由です。
Coreファームウェアについて:
当方の全てオリジナルソフトであり、ライセンス形態はDSCoreと同じです。個人利用であれば制約はありませんが、商用利用する場合にはライセンス契約が必要です。
===== Reference, Based technology =====
* DCCは、全米鉄道模型協会(NMRA)が提唱し規格化したデジタル鉄道模型規格です。
* s88-Nは、 メルクリン社の在線検出方式S88をベースとし、[[http://www.opendcc.de|OpenDCC]], [[http://www.digital-bahn.de|Digital Bahn]], [[http://www.tams-online.de|Tams Electorik]]が提唱したEthernetケーブル(RJ45)を使用した配線仕様です。
* Marklin Motorolaは、メルクリン社が開発したデジタル鉄道模型規格です。
* mfxは、メルクリン社が開発したデジタル鉄道模型規格です。
{{::s88-n_logo.gif?100|}} {{::dccs.gif?100|}}
===== Supporting Decoders =====
* Fujigaya's turnout decoder with 12V to 24V step-up converter
* ESU LokSound V4.0, LokSound V3.5, LokPilot micro V4.0
* Roco, Brawa, PIKO, Bachmann's DCC locomotives
* KATO EM13
* lenz decoders
* soundtraxx decoders
* Marklin MM2 locomotives
* Nagoden MP3 Sound Decoder Series
* [[http://web.nucky.jp/dcc/decoder3/onecoindecoder3.html | Nucky's One coin decoder 3]], [[http://web.nucky.jp/dcc/decoder4/onecoindecoder4.html | Nucky's One coin decoder 4]], [[http://web.nucky.jp/dcc/signaldecoder/signaldecoder.html|Japanese signal decoder]]