educationplatform
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educationplatform [2019/06/29 16:00] – [DCCの例] yaasan | educationplatform [2019/09/21 08:03] – [Education Platform] yaasan | ||
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学校や学習塾の教材として、ぜひともご活用ください。 | 学校や学習塾の教材として、ぜひともご活用ください。 | ||
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+ | 紹介資料: | ||
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{{http:// | {{http:// | ||
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===== コンセプト ===== | ===== コンセプト ===== | ||
- | * 日本の小学生・中学生向けのプログラミング教育ソリューション | + | * 日本の小学生・中学生・初心者向けのビジュアルプログラミング・教育ソリューション |
- | * デジタル鉄道模型(DCC)を使って、自動運転・信号システム・駅での停車・発車の流れを実際にブロック図プログラミングで再現し、論理的思考を育む | + | * デジタル鉄道模型(DCC)を使って、自動運転・信号システム・駅での停車・発車の流れを組める |
- | * スマートフォン、PCのブラウザ上でWebに接続せずに動作するため、学校や塾といった環境下でのセキュリティ面の安全性が非常に高い | + | * スマートフォン、PCのブラウザ上で動作((Wi-Fi親機、Webサーバー内蔵)) |
+ | * 学校や塾といった環境下でのセキュリティ面の安全性が非常に高い | ||
+ | * 自動運転を気軽に組んで楽しむ | ||
+ | まずはトライしましょう! | ||
+ | [[https:// | ||
===== できること ===== | ===== できること ===== | ||
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* DCC信号機(あれば) | * DCC信号機(あれば) | ||
* S88在線検出器(あれば) | * S88在線検出器(あれば) | ||
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+ | ===== 画面の説明 ===== | ||
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+ | ^広場 | ブロックを置いてプログラミングしていく場所 | | ||
+ | ^引き出し | ブロックがしまってある場所 | | ||
+ | ^じょうたい | 線路やセンサの状態を示すエリア | | ||
+ | ^メニュー | ブロックなどを保存したりする機能のエリア | | ||
+ | ^もどる | DSair2のメインアプリに戻ります | ||
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===== 用意されているブロック ===== | ===== 用意されているブロック ===== | ||
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==== アドレスについて ==== | ==== アドレスについて ==== | ||
- | EducationPlatformでは、車両アドレス、ポイントアドレスは全てDCCのみに限定しています。DSair2ではメルクリンモトローラ(MM2)にも対応しておりますが、簡単化のため、限定する仕様にしております。 | + | EducationPlatformでは、車両アドレス、ポイントアドレスのデフォルトはDCCにしています。DSair2ではメルクリンモトローラ(MM2)にも対応しておりますが、簡単化のためデフォルトはDCCモードにしております。MM2車両を使用したい場合は、MM2モードのブロック(きほん の引き出しにあります)を最初に宣言して下さい。 |
また車両アドレスは、1~127がショートアドレス、128~9999がロングアドレスの固定仕様となっております。 | また車両アドレスは、1~127がショートアドレス、128~9999がロングアドレスの固定仕様となっております。 | ||
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{{http:// | {{http:// | ||
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+ | QRコード: | ||
+ | {{:: | ||
==== ブロックの操作の仕方 ==== | ==== ブロックの操作の仕方 ==== | ||
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+ | === ブロックをもってくる === | ||
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+ | ブロックは、引き出しから引っ張り出して、ひろばに置くことができます。 | ||
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+ | {{:: | ||
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+ | === ブロックをくっつける === | ||
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+ | ブロックは上下にくっつけることができます。 | ||
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+ | {{:: | ||
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+ | ただし、横にくっつけるタイプのブロックもあります。横にくっつけるブロックは、じょうほうをブロックに教えるために使用します。 | ||
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+ | {{:: | ||
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=== ゴミ箱 === | === ゴミ箱 === | ||
- | 右端のゴミ箱にブロックを入れると、消えてしまいます。 | + | 右端のゴミ箱にブロックを入れると、ゴミ箱のふたが空いて、ブロックが消えてしまいます。 |
要らないブロックは、ゴミ箱に入れましょう。 | 要らないブロックは、ゴミ箱に入れましょう。 | ||
{{:: | {{:: | ||
+ | === 右クリックメニュー === | ||
+ | |||
+ | 右クリックメニューを使うと、複製(同じブロックを作る)、指定のブロックを削除などができます。 | ||
+ | コピーアンドペーストも可能です。Ctrl+CとCtrl+Vがそのまま使用できます。 | ||
+ | |||
+ | {{:: | ||
==== 保存の仕方、読み出しの仕方 ==== | ==== 保存の仕方、読み出しの仕方 ==== | ||
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このブロックを置くことで、センサが動くようになります。通常は動かないようになっています。 | このブロックを置くことで、センサが動くようになります。通常は動かないようになっています。 | ||
- | 「在線センサ」のブロックを使う事で、センサが反応している(=列車が線路上にいる)と判断して、様々な動きが実現できます。在線センサは、8個まで使用できます。 | + | 「在線センサ」のブロックを使う事で、センサが反応している(=列車が線路上にいる)と判断して、様々な動きが実現できます。在線センサは、16個まで使用できます。 |
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+ | センサーの判定の仕方は、列車がいるときは1、いないときは0としています。 | ||
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+ | たとえば、「もし」ブロックに使う場合、「センサ1に列車がいる」ときは | ||
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+ | {{:: | ||
+ | |||
+ | となります。「センサ1に列車がいない」ときは | ||
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+ | {{: | ||
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+ | となります。 | ||
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+ | ==== くりかえしブロックの注意 ==== | ||
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+ | くりかえしブロックの中には、必ず、「待つ」ブロックがあるようにします。でないと、処理が動き続けてパンクしてしまい、ブラウザがフリーズしてしまうことがあります。 | ||
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+ | {{:: | ||
===== 実際の応用例 ===== | ===== 実際の応用例 ===== | ||
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{{youtube> | {{youtube> | ||
- | ===== 参考文献・使用ライブラリ | + | ===== その他・応用例 ===== |
+ | より高度なプログラミング例を以下に示します。 | ||
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+ | * [[http:// | ||
+ | * [[https:// | ||
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+ | ===== 参考文献・使用ライブラリ・OSS情報 ===== | ||
+ | |||
+ | Eduction PlatformはHTML5とJavaScriptで実装されており、オープンソースです。以下のOSSを使用しております。 | ||
* Google Blockly | * Google Blockly | ||
* Acorn JavaScript Interpreter | * Acorn JavaScript Interpreter | ||
* jQuery, jQuery UI | * jQuery, jQuery UI | ||
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educationplatform.txt · 最終更新: 2021/03/19 08:07 by yaasan