expboardendo
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expboardendo [2020/05/15 11:49] – [部品表] yaasan | expboardendo [2020/06/12 09:20] – [両極性機能を使いたくない場合は?] yaasan | ||
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基板サイズは188x20mmです。 | 基板サイズは188x20mmです。 | ||
- | {{:: | + | {{http:// |
+ | [[http:// | ||
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部品を半田付けすると以下のようになります。 | 部品を半田付けすると以下のようになります。 | ||
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|IC1 | Rohm FMA1A\\ PNP Dual Digital Tr | SOT-25 |A1 |MOUSER |755-FMA1AT148 | | |IC1 | Rohm FMA1A\\ PNP Dual Digital Tr | SOT-25 |A1 |MOUSER |755-FMA1AT148 | | ||
|IC2 | Rohm FMG3A\\ NPN Dual Digital Tr | SOT-25 |G3 |MOUSER |755-FMG3AT148 | | |IC2 | Rohm FMG3A\\ NPN Dual Digital Tr | SOT-25 |G3 |MOUSER |755-FMG3AT148 | | ||
- | |D1 | NSI45020AT1G CRD 20mA |SOD-123 |AD |MOUSER/ | + | |D1 | NSI45020AT1G\\ CRD 20mA |SOD-123 |AD |MOUSER/ |
|D2 | RB160M-30TR\\ SBD(1A/30V) | SOD-123 |73 |秋月電子 | [[http:// | |D2 | RB160M-30TR\\ SBD(1A/30V) | SOD-123 |73 |秋月電子 | [[http:// | ||
|MTC21 | 1.27mm 26ピン |DIP |- |秋月電子 |[[https:// | |MTC21 | 1.27mm 26ピン |DIP |- |秋月電子 |[[https:// | ||
+ | |||
+ | |||
+ | LEDについては、お好みをお選び下さい。当方では、ロームの[[http:// | ||
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===== 作成作業 ===== | ===== 作成作業 ===== | ||
+ | MTC21を差し込みピンヘッダ裏は、絶縁テープなどで保護すると車体との接触によるショートのトラブルを抑制できます。 | ||
- | D1, | + | |
+ | 両極性ヘッドライト・テールライト機能を使う場合は、D1, | ||
{{http:// | {{http:// | ||
- | IC2は以下の写真を参考にして下さい。 | + | AUX3, |
{{http:// | {{http:// | ||
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===== 頒布 ===== | ===== 頒布 ===== | ||
- | 現在開発中(2020年4月) | + | 頒布中。[[https:// |
- | *価格 | + | *価格 |
+ | 基板のみです。部品は付属しません。別途頒布していますので、ご購入下さい。 | ||
===== FAQ ===== | ===== FAQ ===== | ||
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+ | ==== 両極性機能って何? ==== | ||
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+ | アナログ車両のヘッドライト・テールライトの制御は、電圧の方向を逆にして変えるのが一般的です。電圧の方向が2つあるので、これを両極性と呼びます。 | ||
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+ | 一方、DCCでは両極性ではなく、ライトを個別に細かく制御できるようにオープンコレクタ出力(共通の電源端子COM+と、各機能端子の間にLED等を配線する)と呼ばれる配線を行う必要があります。 | ||
+ | |||
+ | 両極性機能は、一般的なアナログのヘッドライト・テールライトユニットをそのままDCCで使えるようにするための機能です。 | ||
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+ | TAILとHEADをそのまま、アナログのヘッドライト・テールライトユニットにおつなぎ頂くだけとなります。 | ||
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==== 両極性機能を使いたくない場合は? ==== | ==== 両極性機能を使いたくない場合は? ==== | ||
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2.2~4.7kΩで、明るさに応じて選定下さい。もっと抵抗値を低くしても良いですが、デコーダの出力電流容量以内となるように設計して下さい。" | 2.2~4.7kΩで、明るさに応じて選定下さい。もっと抵抗値を低くしても良いですが、デコーダの出力電流容量以内となるように設計して下さい。" | ||
+ | ==== 基板の裏側の接触は大丈夫? ==== | ||
+ | |||
+ | ExpBoard YPの裏側(LEDが無い側、屋根側)には、電気的な接点となる端子が複数配置されてます。ブラス車両では、接触するとショートの危険があります。 | ||
+ | ボード側にテープを貼って絶縁対策を行うか、車両の屋根側にテープや絶縁処理の塗装などを行って、対策を実施して下さい。 | ||
expboardendo.txt · 最終更新: 2023/02/03 12:55 by yaasan