mint_can_controller2
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目次
ミント缶DCCコントローラⅣ
Mint can controller for DCC & Marklin digital
ミント缶(ALTOIDS)にぴったり入るDCCコントローラキットをFC2 twaydccショップで頒布します。
Very small mint can size command station.
Introduction / 概要
- パソコン不要.単体動作専用
- 超小型.ALTOIDSのミント缶にぴったり入るサイズ
- デジタル鉄道模型用.DCCとMarklin Motorola1/2に対応
- トラック出力12V連続1.5A、最大電圧19V
- ロコアドレス1-50を1-9999に登録可
- 速度ステップ128 固定.ファンクション Fn,Fxをそれぞれ0-28に割り当て可
- ポイント 1-99
- Arduino Proベースで改造自由(シリアル書き込み端子有り).オープンソース
- CV番号 1-99にCV値 0-255を書き込み可
Photos / 写真
Instruction / 使い方
- 項目変更
SELボタンで数値を増減する項目(Loc, Fn, Fx, Acc)を選択します。 - アドレス変更
SELボタンでLocを選択している時に▼/▲ボタンでアドレスを変更できます。 - ファンクション操作
Fn,Fxボタンを押すと、表示中のアドレスのファンクションを操作できます。
SELボタンでFnまたはFxを選択して各ボタンのファンクション番号を変更出来ます。 - ポイント操作
SELボタンでAccを選択している時はDiv(Fn)/Str(Fx)ボタンでポイントを操作出来ます。 - 進行方向切り替え
速度ノブを左いっぱいに回してスイッチをオフにすると、進行方向が切り替わります。 - 速度変更
速度ノブを回すと速度が変わります。
以下は、使い方例です。
- 複数の機関車を操作する事もできますが、意図しない速度で走り出すのを防ぐためには、停車してから他の機関車のアドレスに切り替える事をお勧めします。
- 電流容量は連続1.5A程度までなので、数編成は余裕で走らせられます。(ACアダプタは十分な電流容量のものをお使いください)
- 基板の長さが1mm短いので、秋月電子通商の117-中プラスチックケースに入ります。
回路図
Parts list / 部品表
Parts No | Parts | url | Comment |
---|---|---|---|
R2 | 6.8kOhm 1/4W, Resistor | ||
IC1 | TB6568KQ | url | compatible |
- | DIP 28pins socket | url | |
C5 | 0.1uF,MLCC | url | 5mm pitch |
C2,C3,C4,C6 | 1uF,MLCC | url | 2.54mm pitch |
CN2 | KF2EDG-3.81 (L-2P) | ||
S1 | 1×7 pin frame | url | |
TMX(J1) | 1×2 pin header | url | |
J2 | 1×6 pin header | url | |
XT1 | ceramic resonator, 16MHz | url | |
IC2 | 78M05F, 5V 0.5A | url | |
CN1 | DC jack | url | |
R1 | R0921GS 10KOhm-B | url | |
SW1 | SS12D10 2A slide | url | |
C1 | 220uF35V, 105doC | url | |
SW2 | Tackt switch (R) | url | |
SW3,4,5,6 | Tackt switch (B) | url | |
IC3 | ATMEGA328P-PU | url | |
D1 | OLED0.96SPI | ||
- | M2x10mm nylon spacer | url | |
- | M2 nylon nat | url | |
- | M2 screw | url | |
- | ABS knob | url | |
- | PCB |
The other items / 必要なもの
- 12V~19VACアダプタ(絶対最大定格は25V)、DCCは12V、MMは15Vを推奨します。
- 線路までの配線、線路、車両
Assembly / 組立
全てスルーホール実装なので一般的なハンダ付け技能があれば組み立ては難しくありません。 上記部品表の順に実装するとハンダづけし易いです。
スケッチ※ (Software / ソフト)
※Arduinoの組み込みソフトはピアなCプログラムより遥かにシンプルなので、スケッチと呼んでいます。
Version | Date | URL | Notes |
---|---|---|---|
0.1 | June 2018 | pre release |
スケッチ書き換え
Arduino Proとしてスケッチの書き換えが可能です。J2プラグに市販の※USBシリアル変換ボードを繋いÀで、Arduino IDEのメニューバーの[スケッチ] - [マイコンボードに書き込む]で書き込んでください。 \\※microUSBシリアル変換ボード(CH340G) https://desktopstation.net/shop/html/products/list
Arduino IDEの操作方法はネット上にも情報が溢れています。分かり易いと感じたサイトを参考にしてください。 改良のためにリリースしたスケッチのアップデートや、 ご自身の改造スケッチの書き込みにご利用ください。但しご自身で改造したソフトはサポート対象外となる事をご承知ください。
サポート
ミント缶についての質問、トラブルなどのサポートはデジタル鉄道模型フォーラムをご利用ください。
mint_can_controller2.1528982259.txt.gz · 最終更新: 2018/06/14 22:17 by twaydcc