s88_button_decoder
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S88 Button Decoder
特徴
- S88在線検出をアドレスごとにボタンでON/OFFできるので、自動運転の開始合図、デバッグに最適
- S88-Nに対応
- LEDでON/OFFがわかりやすい
- S88信号の間隔は8bitサイズ専用
- ケース付きで取り扱いしやすい
部品表
部品番号 | 仕様 |
---|---|
C1 | 0.1u, N.C. |
C2 | 0.1u |
C3 | 1000uF or 470uF |
CN1 | 7810-8P8C |
CN2 | 7810-8P8C |
CN3,CN10-CN17 | nc |
D1 | nc |
D2 | YELLOW, 3mm |
D3,D5,D7,D9,D11,D13,D15,D17 | RED, 3mm |
D4,D6,D8,D10,D12,D14,D16,D18 | GREEN, 3mm |
IC1' | DIP 28pin socket |
IC1 | ATMEGA328P-PU |
R1 | 6.8k, N.C. |
R2 | 1.2k |
R3-R18, R21,R26 | 1k |
R19, R22, R24, R27 | 2.2k |
R20, R25 | 470 |
R23, R28 | 6.8k |
SW1-SW8 | SKHHLQA010 |
SW9,SW10 | N.C. |
X1 | 16MHz, Ceralock |
Case | SZOMK AK-P-01 |
PCB | Original PCB |
回路図・部品実装例
組み立て手順
- 基板を前章の通りにはんだ付けする。
- ATMEGA328PにS88ボタンデコーダ用スケッチを書き込む。書き込みするスケッチは本ページからダウンロードください。書き込み手順は、スマイルデコーダと同様の手順で行います。特にブートローダの書き込み手順を飛ばすと動作しません。
- スケッチを書き込んだATMEGA328P(IC1)を基板に装着する。
- テスタで、5VとGNDの短絡チェックを行う。C3の両端をチェックすると簡単です。
- S88デコーダに対応した機器に接続して、LEDがすべて赤色になっているか確認する。赤色になっていない場合は、正常に動作していません。
使用方法
S88に対応した機器に接続し、割り当てられたアドレスに応じてON/OFFが出力できます。 LEDの表示は、赤がOFF、緑がONです。
頒布価格
商品 | 価格 | 特記事項 |
---|---|---|
S88 Button Decoder 基板とケースのみ | 1500JPY | ケース付き、加工済ケースは在庫限り |
S88 Button Decoder 部品キット | 4800JPY | ケース付き、加工済ケースは在庫限り |
S88 Button Decoder 完成品 | 7800JPY | ケース付き、加工済ケースは在庫限り |
※基板とケースのみを購入される場合は価格にサポートコストを含めておりませんのでトラブル時も自己責任にて対応をお願いいたします。当方では、既定の部品を使用し、手順通りに行った場合には正常に動くことを確認しております。
s88_button_decoder.1467463711.txt.gz · 最終更新: 2016/07/02 21:48 by yaasan