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Trouble Shooting

ここでは、デジタル鉄道模型にまつわるトラブル事例とその解決方法について、ご紹介していきます。 Desktop Stationに限定しておりませんので、様々な事例にご活用いただけます。

事例集

No. 事例 推定される要因 備考
1 線路に電力が供給されない 突入電流による保護機能の動作 デコーダなどにつなげているコンデンサに充電回路を加える
2 指定したアドレスのポイントが動作しない アドレスオフセットの解釈の差異 +4または-4のアドレスを指定して動くか確認する
3 100~127番台のアドレスの機関車が正常に動かない ショートアドレス範囲の解釈の差異 100以降からロングアドレスとみなすメーカーと、127まではショートアドレスと解釈するメーカーがあります。100~127番は原則、使用しないことを推奨します。
4 CV書き込みが失敗する、CVが読み出せない CVの応答電流が小さすぎる CVの応答を検出する方法として6ミリ秒間60mA以上の電流をデコーダが消費する必要があります。デコーダにモータなどの電流を大きく消費する負荷を接続しないと、正常に読み出せないケースが多いです。モータを必ず接続しましょう。また一部のデコーダは読み出し非対応としているケースもあります。
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trouble_shooting.txt · 最終更新: 2016/10/06 05:13 by yaasan

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