オープンサウンドデータマニュアルのアップデートと外国語対応

オープンサウンドデータを使用するためのコツやノウハウをまとめた、PDF形式のマニュアルである、オープンサウンドデータマニュアルをrev.5に更新しました。それほど大きな内容変更はありませんが、いくつかのミスの修正や、ESUが今月発表したLokSound5の新シリーズの記載を追加しています。

もっとも大きな変更は、英語・ドイツ語・簡体中国語版を用意したことです。

Markdownで作成しているので、Markdownをそのまま翻訳できるシステムを探しました。しかし、Markdown対応を謳うものはなかったのですが、Wordのdocxはサポートしているものは多いので、docxを経由してPDF化することとしました。

今回選んだのは、DeepL翻訳です。月額費用も結構割安で、品質は非常に高いという事だったので、契約して使用しました。

そのあと、FAQを見たら、「タグも考慮します」と書かれているので、もしかして?と思って、mdファイルの拡張子をtxtにして、DeepL翻訳に流し込んだら、見事に翻訳してくれました!

しかし、もうdocxベースでの翻訳を実施してしまったため、今月の翻訳できる回数を使い切りそうだったので、rev.6にて、mdの対応を実施したいと思います。

時間は有限なので、私一人で翻訳するのはあまりにも時間が足りないです。そこで、DeepL翻訳を活用して、オープンサウンドデータの海外向け発信を加速してまいりたいと思います。

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