ESU社に発注していた、下記のアイテムがデスクトップステーションオンラインストアに入荷しました。LokSoundデコーダはMTC21版のみ追加となります。その他は、主にLokPilotシリーズとなります。
- 59828 LokPilot5 micro DCC, Next18
- 59229 LokPilot5 Fx DCC, 21MTC NEM660
- 59128 LokPilot5 Fx micro DCC, Next18
- 58419 LokSound5 DCC/MM/SX/M4, 21MTC
- 53451 LokProgrammer(ACアダプタ日本向けに交換済)
- 54671 PowerPackMini for LokPilot & LokSound, 1F/2.7V
LokPilotデコーダについて
LokPilotデコーダは、モータ制御機能と、ファンクション制御機能のみが入ったDCCデコーダです。サウンドが不要な方は、こちらをご購入ください。LokSoundデコーダを入れる前のテスト用途や、とりあえず動かしたい等、気軽にお使いいただけます。
非サウンドですが、少し高いのは、ファンクションマッピング等の機能が充実しているためです。ファンクションの設定は自由に変更できます。53451 LokProgrammerを使うと設定などで大変便利です。
micro(Next18)と無印(MTC21ほか)があります。今回は、Next18版が入荷しています。
安さが第一の場合は、機能は大幅に制限されますがLaisDccのデコーダがお勧めです。うまくコストと機能のバランスを考えて、使い分けると良いかと思います。

LokPilot Fxデコーダについて
LokPilotデコーダは、ファンクション制御機能のみが入ったDCCデコーダです。 モータは動かせません。何に使うかというと、室内灯や、ヘッドライト・テールライトの制御用です。T車(トレーラー車)に入れると良いです。LokSoundデコーダはM車向けで使うことで、電車の編成に活用できます。
micro(Next18)と無印(MTC21ほか)があります。今回は、Next18版とMTC21版が入荷しています。

PowerPack miniについて
PowerPackMiniは、デコーダではありません。集電不良対策グッズとなります。いわゆる、トマランコンデンサです。電気二重層キャパシタという、超大容量なコンデンサの一種を使用しており、通常の電解コンデンサとは比べ物にならないほど長い時間、モータを回すエネルギーを供給することができます。ただし、電気二重層キャパシタの電気的な制約で、デコーダに繋げるには複雑な変換回路を挟む必要があり、少々お高めとなっています。
使用方法は、LokSoundデコーダのマニュアルに記載がありますが、デコーダに直接はんだ付けが必要です。
