現在、デスクトップステーションには、以下のソリューションがあります。時期よって温度差があり、力の入れ具合が変わっていますが。
- サウンドソリューション(SmileSound、オープンサウンドデータ)
- コマンドステーションソリューション(DSair2, DSairLite, DSmint)
- 自動運転ソリューション(BiDi Display, RailCom Detector)
今は、サウンドソリューションに今までで最大規模の投資とマンパワーを投入している状態で、当面、この状態は続きそうです。まだ、全く開発投資回収のステージにはたどり着けそうにありませんが、この回収の可否が、デスクトップステーションの成長または衰退のキーとなるのは間違いありません。
一方、コマンドステーションソリューションも、DSairLiteのリリースに向けて投資を行っておりますが、サウンドソリューションのウェイトが大きく、舵取りをうまく調整しながら進めているところです。
現在、さっぱり動けていないのが自動運転ソリューションです。RailComとCameraS88が軸となると考えてますが、サウンドとコマンドステーションで手一杯で進められておりません。この点は、ご期待している方には申し訳ありません。
まだまだ、企業としてスタートラインに立てていない、準備運動期間の状態です。早く、まずはスタートラインに立てる体制・収益体制を整えてまいりたいと思います。