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BiDiDisplay 完成品

通常価格:¥5,500 税込
¥5,500 税込
商品コード: 75015
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※RailComの知識が必要です。

■製品概要
RailComは独Lenz社が開発し、2017年に特許が解放されました。線路上に流れるDCC信号を500us間、出力停止しコマンドステーション内部で短絡させることで電流変化を発生させます。この電流変化の信号を用いてデコーダと通信します。本製品はRailCom通信から車両アドレスを表示します。

Lenz社のLRC120の機能を、オープンソース・オープンハードで再現したものとなります。

■同梱物

・はんだ付け済み基板、ファームウェアはR007(1/24)です。
・開発試作版のみ、3Dプリントの基板カバーが試験的に付属しています。ねじ止めはされてませんので、各自でM3ねじ、スペーサー、アクリルカバーをお求めください。

■注意事項
・RailComに対応していない機器はアドレス表示されません。
・RailComに対応していても設定が無効の場合は動きません。
・同時に1車両(デコーダ)しか認識できません。
・線路の配線を間違えるとショートします。
・線路電圧 12-16V、対象仕様年齢 14歳以上
・前面カバー用に秋月電子のアクリル板(P-09853)が使用できます。

■必要なもの
・RailCom対応コマンドステーション(ESU,Lenz,Z21,DSair2等)
・RailCom対応車両、デコーダ(ESU,Lenz,ZIMO,Uhlenbrock,SmileSound等)
・電線、フィーダ線など

■使用する前に
・コマンドステーションのRailCom設定をONにしてください。
・デコーダのCV29とCV28の設定を確認してください。
・LokSound5はRailComはデフォルトで有効です。無効にしている場合には有効にしてください。

■使用方法
・配線例のように設置して下さい。コマンドステーションにJKの表示が  無い場合、自分で2線にJ,Kと割り振って決めてください。RailcomDisplayは並列においても構いません。
・複数のRailcomDisplayを置く場合は、線路の片側のギャップを切ってください。ギャップは、必ず共通した1本にしてください。


■サポートについて

開発を順次進めている製品のため、メールにてバグ報告をお願いします。デジタル鉄道模型フォーラムへの投稿でも構いません。

Wikiに、随時、技術情報・使用方法を追加します。追加した方がいい情報などがあれば、ご提供をお願いします。

RailComDisplay Wiki

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