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BiDi Display キット

通常価格:¥3,278 税込
¥2,728 税込
商品コード: 75016
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※電子工作、Arduinoの知識のある方が対象です。

■製品概要
RailCom(NMRA規格名はBiDi)は独Lenz社が開発し、2017年に特許が解放されました。線路上に流れるDCC信号を500us間、出力停止しコマンドステーション内部で短絡させることで電流変化を発生させます。この電流変化の信号を用いてデコーダと通信します。本製品はRailCom通信から車両アドレスを表示します。

Lenz社のLRC120の機能を、オープンソース・オープンハードで再現したものとなります。

アメリカ系のDCCデコーダ、ワンコインデコーダはRailComをサポートしません(アドレスは表示されない)。欧州のデコーダの一部(ESU,ZIMO,Uhlenbrock,TCSなど)に対応します。デコーダの取扱説明書を参照してください。

■同梱物

・表面実装部品はんだ付け済み基板、ファームウェアはR007(1/24)が書き込み済です。
・ユーロコネクタ2個
・7セグメントLED※が初回限定で付属します。

注:ケース、カバーは付属しません。

※秋月電子でも販売されています。該当商品は、0.56インチ 4桁7SEG OSL40562シリーズ アノードコモン(I-04422,I-03944,I-04451,I-03672,I-03954)です。

■注意事項
・BiDi(RailCom)に対応していない機器・デコーダ・コマンドステーションではアドレス表示されません。
・BiDi(RailCom)に対応していても設定が無効の場合は動きません。
・同時に1車両(デコーダ)しか認識できません。
・線路の配線を間違えるとショートします。
・線路電圧 12-16V、対象仕様年齢 14歳以上
・前面カバー用に秋月電子のアクリル板(P-09853)が使用できます。

■必要なもの
・RailCom対応コマンドステーション(ESU,Lenz,Dijikeijs,Z21,DSair2等)
・BiDi(RailCom)対応車両、デコーダ(ESU,Lenz,ZIMO,TCS,Kuehn,Uhlenbrock,SmileSound等)
・電線、フィーダ線など

■使用する前に
・コマンドステーションのBiDi(RailCom)設定をONにしてください。
・デコーダのCV29とCV28の設定を確認してください。
・LokSound5はBiDi(RailCom)はデフォルトで有効です。無効にしている場合には有効にしてください。

■使用方法

・配線例のように設置して下さい。コマンドステーションにJKの表示が無い場合、自分で2線にJ,Kと割り振って決めてください。BiDiDisplayは並列においても構いません。
・複数のBiDiDisplayを置く場合は、線路の片側のギャップを切ってください。ギャップは、必ず共通した1本にしてください。

■サポートについて

開発中製品のため、メールにてバグ報告をお願いします。デジタル鉄道模型フォーラムへの投稿でも構いません。

Wikiに、随時、技術情報・使用方法を追加します。追加した方がいい情報などがあれば、ご提供をお願いします。

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