接続・動作設定
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- | ====== 設定 ====== | + | ====== 設定・機能変更の仕方 |
[[Desktop Station Software|TOPに戻る]] | [[Desktop Station Software|TOPに戻る]] | ||
- | ===== 全体画面 | + | 起動したら、トンカチマーク(以下の図)を押すと、設定画面に移ります。 |
- | {{http:// | + | {{:: |
+ | ===== 設定可能な項目 ===== | ||
* 接続方法 | * 接続方法 | ||
行 17: | 行 18: | ||
* 複数スクリーン表示設定 | * 複数スクリーン表示設定 | ||
* 言語設定 | * 言語設定 | ||
+ | |||
+ | {{http:// | ||
===== 接続方法 ===== | ===== 接続方法 ===== | ||
行 27: | 行 30: | ||
このとき、Windowsでは以下のように認識します(以下はArduino UNO+DCC/ | このとき、Windowsでは以下のように認識します(以下はArduino UNO+DCC/ | ||
- | ここでは、COM3にArduinoUNOが設定されました。なお、USBの差し込むコネクタ位置を変えるとCOM3は違う番号になる場合があります。必ず、同じところに挿すようにしてください。変える場合はDesktopStationSoftwareの設定を毎回変更してください。 | + | ここでは、COM3にArduinoUNOが設定されました。COMの番号はPCや環境で変わります。必ず、どの番号になったかは自分で確認してください。 |
+ | |||
+ | なお、USBの差し込むコネクタ位置を変えるとCOM3は違う番号になる場合があります。必ず、同じところに挿すようにしてください。変える場合はDesktopStationSoftwareの設定を毎回変更してください。 | ||
{{http:// | {{http:// | ||
行 42: | 行 47: | ||
- | STARTを押すと、通常は以下のように「COM3は利用可能です」「受信」と表示されます。表示されない場合には、原因を調査してください。一番わかり易いのは、コマンドログを見ることです。 | + | 元のメーターの画面に戻り、**開始(START)ボタン**を押すと、通常は以下のように「__COM3は利用可能です__」「__受信__」と表示されます。表示されない場合には、原因を調査してください。__一番わかり易いのは、コマンドログを見ること__です。 |
{{http:// | {{http:// | ||
{{http:// | {{http:// | ||
+ | |||
+ | 接続できない場合は、以下を確認ください。 | ||
+ | |||
+ | * 上記のWindowsでのドライバーの認識を確認すること、ドライバーに問題が発生していないか確認すること | ||
+ | * COMの番号が変わっていないか確認すること(USBを挿す位置を変えた) | ||
+ | * USBを抜き差しし直す | ||
+ | * PCを再起動しなおす | ||
===== S88設定 ===== | ===== S88設定 ===== | ||
S88に対応したコマンドステーション(DSmainシリーズ、DCC/ | S88に対応したコマンドステーション(DSmainシリーズ、DCC/ | ||
接続台数は、16bitのS88デコーダを何台まで読み出すかを設定します。数を非常に大きくする(10台~)と、DCCのパケット送信比率が下がって応答性が悪くなる場合があります。 | 接続台数は、16bitのS88デコーダを何台まで読み出すかを設定します。数を非常に大きくする(10台~)と、DCCのパケット送信比率が下がって応答性が悪くなる場合があります。 | ||
+ | |||
+ | ===== メイン画面拡張機能の設定 ===== | ||
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+ | ===== Mfx車両の自動認識設定 ===== | ||
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+ | Railuino(MS2接続キット)を使用する方限定の設定です。MS2をリモート制御して、mfxの自動認識機能を制御し、操作可能にする設定です。 | ||
+ | DCCユーザーや、MM2モードで使用される場合は特に設定の変更は必要ありません。 | ||
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+ | ===== DCC設定 ===== | ||
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+ | ポイントや信号機の操作は、メルクリンデジタルを標準では制御するようになっています。 | ||
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+ | 「DCCアクセサリを使用する」にチェックを入れると、DCCのポイントや信号機を操作する設定に変更できます。なお、アドレスごとに、メルクリンデジタルとDCCを変更することができます。この場合は、個別に設定したものが優先されます。 | ||
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+ | ===== そのほかの設定 ===== | ||
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+ | ===== 複数スクリーン表示設定 ===== | ||
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+ | ===== 言語設定 ===== | ||
+ | |||
+ | 使用する表示言語を指定します。日本語環境の方は自動的に起動時に日本語が設定されます。その他の言語の方は、英語が自動で設定されます。 | ||
+ | |||
+ | 言語設定を変更した場合は、ソフトをいったん終了して、起動しなおすことで反映されます。 | ||
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接続・動作設定.txt · 最終更新: 2018/07/08 09:57 by yaasan