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desktop_station_decoder_dsdec_r2 [2015/06/10 04:22] – [機関車デコーダの場合] yaasandesktop_station_decoder_dsdec_r2 [2015/06/10 04:24] – [アクセサリデコーダの場合] yaasan
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 なお、繋がるモーターは千差万別です。たとえば、FK-130SH(マブチ, DC12V標準)の場合は1.2V前後が始動電圧です。12Vが最大として、線路の抵抗やデコーダの内部回路の抵抗を考慮して-1Vととすると、11Vを最大値とします。このとき、始動電圧を比であらわすと、1.2V/11V=0.109です。これに255をかけると、27.8となります。四捨五入すると28となり、この値をCV2に入れると、速度を1としたとき始動電圧1.2Vでモーターを動かす制御を行います。モーターや、ギア、車両の重さなどによって始動電圧は異なりますので、何ボルトで回るかおおよその目安を考えて設定してください。 なお、繋がるモーターは千差万別です。たとえば、FK-130SH(マブチ, DC12V標準)の場合は1.2V前後が始動電圧です。12Vが最大として、線路の抵抗やデコーダの内部回路の抵抗を考慮して-1Vととすると、11Vを最大値とします。このとき、始動電圧を比であらわすと、1.2V/11V=0.109です。これに255をかけると、27.8となります。四捨五入すると28となり、この値をCV2に入れると、速度を1としたとき始動電圧1.2Vでモーターを動かす制御を行います。モーターや、ギア、車両の重さなどによって始動電圧は異なりますので、何ボルトで回るかおおよその目安を考えて設定してください。
  
-===== アクセサリデコーダの場合 =====+===== Accessory(Turnout) decoder / アクセサリデコーダの場合 =====
  
-CV1(LSB)とCV9(MSB)がアドレス設定用です。 +CV1(LSB)とCV9(MSB)がアドレス設定用です。\\ 
-CV9は0、CV1を1とすると、初期値(アクセサリアドレス1)となります。CV1に10と書き込むと、アクセサリアドレスは10になります。CV9は上位ビットをあらわすので、255超の場合はCV9に上位ビット分を書き込んでください。+CV1(LSB) and CV9(MSB) means turnout address value. 
 + 
 +CV9は0、CV1を1とすると、初期値(アクセサリアドレス1)となります。CV1に10と書き込むと、アクセサリアドレスは10になります。CV9は上位ビットをあらわすので、255超の場合はCV9に上位ビット分を書き込んでください。\\ 
 +If CV9 sets 0 and CV1 sets 1, turnout address means 1. If you want to set the address 255 or more, you need to write CV9 the upper bit value.
  
 ===== Keep alive コンデンサ ===== ===== Keep alive コンデンサ =====
desktop_station_decoder_dsdec_r2.txt · 最終更新: 2016/03/29 15:04 by yaasan

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