desktop_station_decoder_dsdec_r2
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
desktop_station_decoder_dsdec_r2 [2015/06/10 04:22] – [機関車デコーダの場合] yaasan | desktop_station_decoder_dsdec_r2 [2015/06/14 09:16] – [About this] yaasan | ||
---|---|---|---|
行 5: | 行 5: | ||
オープンなNMRA DCC ArduinoライブラリとArduinoベースの回路を用いた、カスタマイズ自由な自作のDCCデコーダキットについて解説します。\\ | オープンなNMRA DCC ArduinoライブラリとArduinoベースの回路を用いた、カスタマイズ自由な自作のDCCデコーダキットについて解説します。\\ | ||
This page describes customizable DCC decoder based on Arduino software and hardware, related DCC library which is NMRA DCC library. | This page describes customizable DCC decoder based on Arduino software and hardware, related DCC library which is NMRA DCC library. | ||
+ | |||
+ | {{http:// | ||
===== Features / 特徴 ===== | ===== Features / 特徴 ===== | ||
行 250: | 行 252: | ||
===== Locomotive decoder / 機関車デコーダの場合 ===== | ===== Locomotive decoder / 機関車デコーダの場合 ===== | ||
- | ・アドレス設定\\ Address configuration | + | ・アドレス設定 Address configuration |
最初にCV8に1を書き込むと初期化するようにできています。アドレスは、CV1 (Shortアドレス)とCV17, | 最初にCV8に1を書き込むと初期化するようにできています。アドレスは、CV1 (Shortアドレス)とCV17, | ||
CV1 is short address value. CV17 and CV18 is long address values. A flah of CV29 can select short address and long address. This specification is same as NMRA DCC CV specification. | CV1 is short address value. CV17 and CV18 is long address values. A flah of CV29 can select short address and long address. This specification is same as NMRA DCC CV specification. | ||
- | ・モーターの調整\\ Motor configuration | + | ・モーターの調整 Motor configuration |
CV2が始動電圧(0-255, | CV2が始動電圧(0-255, | ||
行 262: | 行 264: | ||
なお、繋がるモーターは千差万別です。たとえば、FK-130SH(マブチ, | なお、繋がるモーターは千差万別です。たとえば、FK-130SH(マブチ, | ||
- | ===== アクセサリデコーダの場合 ===== | + | ===== Accessory(Turnout) decoder / アクセサリデコーダの場合 ===== |
- | CV1(LSB)とCV9(MSB)がアドレス設定用です。 | + | CV1(LSB)とCV9(MSB)がアドレス設定用です。\\ |
- | CV9は0、CV1を1とすると、初期値(アクセサリアドレス1)となります。CV1に10と書き込むと、アクセサリアドレスは10になります。CV9は上位ビットをあらわすので、255超の場合はCV9に上位ビット分を書き込んでください。 | + | CV1(LSB) and CV9(MSB) means turnout address value. |
+ | |||
+ | CV9は0、CV1を1とすると、初期値(アクセサリアドレス1)となります。CV1に10と書き込むと、アクセサリアドレスは10になります。CV9は上位ビットをあらわすので、255超の場合はCV9に上位ビット分を書き込んでください。\\ | ||
+ | If CV9 sets 0 and CV1 sets 1, turnout address means 1. If you want to set the address 255 or more, you need to write CV9 the upper bit value. | ||
===== Keep alive コンデンサ ===== | ===== Keep alive コンデンサ ===== | ||
行 290: | 行 295: | ||
原産国:寿命にセンシティブなコンデンサは日本製がベストです。チャレンジ精神に溢れる方は、中国製、台湾製などお選びください。\\ | 原産国:寿命にセンシティブなコンデンサは日本製がベストです。チャレンジ精神に溢れる方は、中国製、台湾製などお選びください。\\ | ||
- | ===== サウンド機能 ===== | + | ===== Sound option / サウンド機能 ===== |
DSdecには、スピーカーやアンプモジュールを追加することで、サウンド機能に対応できます。モータ用スケッチでは対応しておりませんが、ヘッドライト用デコーダースケッチの拡張版として、サウンド機能を搭載したものを公開しています。 | DSdecには、スピーカーやアンプモジュールを追加することで、サウンド機能に対応できます。モータ用スケッチでは対応しておりませんが、ヘッドライト用デコーダースケッチの拡張版として、サウンド機能を搭載したものを公開しています。 | ||
- | 標準では、E233系の電子警笛(2sec)およびブレーキ解除音の合計3種が入っています。手順に従って、入換えることができます。 | + | 標準では、E233系の電子警笛(2sec)およびブレーキ解除音の合計3種が入っています。手順に従って、入換えることができます。\\ |
+ | DSdec R2 can add sound function. We distribute some locomotive' | ||
{{http:// | {{http:// | ||
詳細は、[[Sound Option]]ページをご覧ください。 | 詳細は、[[Sound Option]]ページをご覧ください。 | ||
- | |||
===== 規約 ===== | ===== 規約 ===== | ||
desktop_station_decoder_dsdec_r2.txt · 最終更新: 2016/03/29 15:04 by yaasan