DSair2のポイント操作画面は、欧州式の操作体系をベースにしております。 ポイントごとにアドレスが設定されるため、画面に表示されているアドレス一覧からタップして選択して操作する形となります。
DCCでは、車両の操作用のアドレス(ロコアドレス)と、ポイントや信号機の操作用のアドレス(アクセサリアドレス)は完全に別として扱われます。混同しないように気を付けてください。また、メーカーによっては、アドレスが4つズレている場合があります。これは0の扱い方がメーカーや地域によって異なるためです。DesktopStationでは、“0はじまり”としています。
DSair2アプリのポイント操作画面上の説明をします。ポイントアドレスが書かれた赤または緑色の〇が、ポイント状態を表しています。
赤 | 分岐方向(ポイント)、停止(信号) |
---|---|
緑 | 直線方向(ポイント)、進行(信号) |
ポイントの状態は、起動直後はすべて赤となります。 レイアウトなどで使用する場合には、最初に必ず、レイアウト上のポイントをいったん操作して、画面の表示と実際のポイントの転換方向を一致させるようにしてください。
赤丸をタップすると、緑丸に変化します。これはポイントが転換されて、直進方向に変化したことを示します。
アドレス毎に表示されている〇の表示を、ポイントや信号機のアイコンに変更できます。
表示するアクセサリアドレスの範囲を変更します。