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dshacxr4.1 [2021/11/25 07:35] – [パワーパックSXの前面くりぬき加工] yaasan | dshacxr4.1 [2021/11/30 12:51] – [印刷済用紙の穴あけ加工] yaasan | ||
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はんだ付けや、ケースのくりぬき工作作業が必要なため、工作経験をお持ちの方を対象としています。工作経験を持つ、知り合い・ご友人の力を借りて組み上げられる場合には、その限りではありません。 | はんだ付けや、ケースのくりぬき工作作業が必要なため、工作経験をお持ちの方を対象としています。工作経験を持つ、知り合い・ご友人の力を借りて組み上げられる場合には、その限りではありません。 | ||
- | 有償による修理サービスや、部品の別売も行っておりますので、もしも失敗した場合にはデスクトップステーション株式会社までご相談ください。 | + | 有償による修理サービスや、部品の別売も行っておりますので、もしも加工や工作に失敗した場合にはデスクトップステーション株式会社までご相談ください。 |
===== できること ===== | ===== できること ===== | ||
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|C2,C3 |47uF, | |C2,C3 |47uF, | ||
|SW1, | |SW1, | ||
- | |PCB | | | | | + | |PCB |独自基板 |
^Specification ^個数 ^Notes ^ | ^Specification ^個数 ^Notes ^ | ||
- | |スペーサ(メスメス), | + | |スペーサ(メスメス), |
|M3ねじ| 8pcs | | | |M3ねじ| 8pcs | | | ||
|固定用ビス |4pcs | | | |固定用ビス |4pcs | | | ||
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- | {{https:// | + | [[https:// |
- | {{https:// | + | 下記のように分解できれば、準備完了です。 |
- | + | ||
- | {{https:// | + | |
- | + | ||
- | {{https:// | + | |
- | + | ||
- | {{https:// | + | |
- | + | ||
- | {{https:// | + | |
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==== パワーパックSXの前面くりぬき加工 ==== | ==== パワーパックSXの前面くりぬき加工 ==== | ||
- | 超音波カッターなどを用いて、前面パネルをくりぬきます。なお、きれいにカットできず曲がっていても問題ありません。 | + | 超音波カッターなどを用いて、前面パネルをくりぬきます。なお、きれいにカットできず曲がっていても問題ありません。多少曲がっていても、最後は印刷済みパネルをかぶせますので、切った部分は全く見えなくなります。気にせず作業しましょう。 |
- | 印刷済みパネルをかぶせますので、切った部分は全く見えなくなります。 | + | |
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+ | 以下のようにカットをしていきます。端を少し残すのがポイントです。 | ||
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+ | 超音波カッターでカットした様子が下記です。 | ||
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+ | カットした部分を取り除いた様子です。超音波カッターは、溶かしながら切りますので、切断面は少し盛り上がります。このため、デザインナイフや彫刻刀等を用いて削り取る必要があります。 | ||
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+ | また、ねじの形をした部分が四隅に4つありますが、少し出っ張っていてアクリルパネルを載せたときに干渉するので、デザインナイフか彫刻刀で少し削り、周りの高さと合わせるようにしてください。 | ||
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+ | ==== 印刷済用紙の穴あけ加工 ==== | ||
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+ | カッターやデザインナイフを使って、穴あけ加工をしてください。 | ||
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+ | ご自分で印刷できるように、元データを添付いたします。 | ||
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+ | ==== 基板とOLEDの取り付け ==== | ||
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+ | OLEDの位置が若干ずれていますので、基板とアクリルパネル、印刷済み用紙の位置を調整しながら設置してください。 | ||
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+ | スペーサーとM3ネジで、トップパネルと基板を固定していきます。 | ||
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+ | ==== トップパネルのビス止め ==== | ||
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+ | 基板とOLED、印刷済み用紙を取り付けたトップパネルを、ビスで固定します。 | ||
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+ | Φ2mm未満のピンバイスを用意し、ビスで固定する前に予備的に穴を軽く掘ります。ビスが食い込む程度で良いので、1mm弱ほど彫り込んでください。四隅に穴を開けます。トップパネルを載せた状態で行うと良いでしょう。 | ||
+ | |||
+ | 付属のビスで本固定します。もし何度かビスを取り付けし直して、穴が使用できなくなってしまった場合には、少し大きめのビス(付属のビスは2.3mmのタイプです。2.5mm~2.7mm程度のもの)をご自分で用意すると、復旧できます。 | ||
+ | ==== コネクタの取り付けと下側ケースの装着 ==== | ||
+ | DCジャックケーブルと、フィーダケーブルを上側ケースの下の位置に固定します。 | ||
+ | {{:: | ||
===== 仕様 ===== | ===== 仕様 ===== | ||
dshacxr4.1.txt · 最終更新: 2022/04/20 07:42 by yaasan