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dss_automation [2019/04/09 07:06] – [室内灯を付ける] yaasandss_automation [2019/04/13 17:47] – [必要な機器] yaasan
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 コマンドステーション、S88 Detector 8chは、[[https://desktopstation.net/shop/html/|DesktopStationShop]]で購入できます。 コマンドステーション、S88 Detector 8chは、[[https://desktopstation.net/shop/html/|DesktopStationShop]]で購入できます。
 +
 +実際に本ページでは、以下の機器を使用しました。
 +
 +^DCCコマンドステーション | [[DSair2]] | KIT 15800円|
 +^在線検出器 | [[https://desktopstation.net/shop/html/products/detail/53|Fujigaya2 S88 Detector 8ch]] | KIT 3800円|
 +^日本型信号機 | Nucky [[http://web.nucky.jp/dcc/signaldecoder/signaldecoder.html|日本型信号機デコーダ]]|PCB 1000円+部品代  |
 +^ACアダプタ| 秋月電子 12V/2A | 1000円|
 +^レール | HO UNITRACK HO | -|
 +^車両 | トラムウェイ キハ40 500番台 HO | 22800円((LokSoundV4 microデコーダ16000円を別途装着済。オープンサウンドデータ キハ40データも適用済))|
 +^USBケーブル| miniUSBケーブル(100円ショップなど)| PCとの接続用 |
 +^Ethernetケーブル| 100Mbps対応のケーブル| S88-N用 |
 +
 +
 ===== ここで使用する線路例と目的の動き ===== ===== ここで使用する線路例と目的の動き =====
  
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 電流式の場合には、UNITRACKですと、絶縁タイプのジョイナー(24-816 絶縁ジョイナー)を使うと、ギャップを切ることができます。また線を引き出す場合は、純正品のターミナルユニジョイナーを使うと、簡単にギャップを切った片側の線路から引き出せて、Nucky S88 TrainDetectorに接続できます。 電流式の場合には、UNITRACKですと、絶縁タイプのジョイナー(24-816 絶縁ジョイナー)を使うと、ギャップを切ることができます。また線を引き出す場合は、純正品のターミナルユニジョイナーを使うと、簡単にギャップを切った片側の線路から引き出せて、Nucky S88 TrainDetectorに接続できます。
 +
 +詳細は、[[http://powerele.sblo.jp/article/185834082.html|s88-N Train Detector用のギャップの切り方]]を参照下さい。ここではUNITRACK向けに説明しています。他社線路の場合は、読み替えて参照下さい。
 +
 +{{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/UNITRACK_Gap6-thumbnail2.jpg}}
 ===== センサの使い方 ===== ===== センサの使い方 =====
  
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-==== サウンドを鳴らす2 ====+==== まとめ ====
  
-終着駅に近づく、終着駅の出発信号機は赤になるので、ATSを作動させるファンクション駅手前で動かしていきます。 +上記をまめたイベトスリプトを、以下ページ掲載しております。 
-ジリリリリン、キンコンキンコンとならして本物よう動かして再現します。+ 
 +[[dss_example_shuttle_kiha40]]
  
  
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 ===== 応用編2 信号機をつける ===== ===== 応用編2 信号機をつける =====
  
-Nucky製の日本型信号機デコーダを使って、キハ40に進行現示しましょう!+Nucky製の[[http://web.nucky.jp/dcc/signaldecoder/signaldecoder.html|日本型信号機デコーダ]]を使って、キハ40に進行現示しましょう! 
 + 
 +日本型信号機デコーダは、ポイントデコーダの亜種として使用可能です。つまりポイント操作と同様に、ポイント転換の信号をそれに応じて信号機が現示します。詳細な動きは、上記の商品説明ページを参照下さい。 
 + 
 +{{::japansignal1.jpg|}} 
 + 
 +===== 最後に ===== 
 + 
 +ここで挙げた機能は、実はほとんど[[Desktop Station Software|DSS]]の機能を使い切れていません。 
 +超大規模なレイアウトの制御には向きませんが、ご自宅で遊ぶ程度の中小のレイアウトには問題無くご利用頂けます。 
 + 
 +  * ルート機能(ポイントと信号機を連動して動かす機能。手動運転にも便利) 
 +  * フラグ機能(いわゆる変数機能。他のイベントに状態数値やデータを渡すのに便利) 
 +  * ラッチ機能(S88センサのチャタリングを防止したり、センサ同士を連動させたりするのに便利) 
 +  * スロット機能(列車アドレスを明示せずにスロット番号で指定できる。列車の入れ替えで便利。) 
 + 
 +ここで得られたスキルを、さらにパワーアップさせて、夢を実現して頂ければ幸いです。
dss_automation.txt · 最終更新: 2019/04/14 20:30 by yaasan

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