dsservo
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DSservo decoder
DSservo decoderは、DIPスイッチでアドレスを設定でき、VRボリュームでサーボモータの位置やスピードをコントロールできる NMRA DCC規格に準拠したポイントデコーダです。腕木式信号機、踏切、ポイントマシンなどにお使いいただけます。コマンドステーションは各社のものをご利用いただけます。
特徴
本デコーダは、よくあるサーボポイントデコーダにはない、世界でも類を見ない多くの特徴を持っています。
ジオラマ・レイアウト作成30年以上の実績のMOTO WORKSの協力で開発をしております。大規模ジオラマを扱うハイアマチュア、プロ向けに痒いところに手が届く特徴となっております。
- DIPスイッチでアドレス設定可能。故障時の交換が容易。
- ボリュームで簡単に位置・速度調整可能(サーボ1のみ、CV設定不要)
- 2つのサーボを制御可能(サーボ2はCVで設定します)
- DCC端子が2系統あるので、カスケード接続が簡単
- 中心にM3の取り付け穴があるのでレイアウトへの固定が容易
- リレー出力も2系統搭載
- DCC線路端子を2系統搭載したことでDCCのカスケード接続が可能
鉄道模型芸術祭2017のNGPブースにて腕木式信号機を本ポイントデコーダで制御しました。2日間・10時間以上の連続動作でも問題なく動作しました。組み込んだ方は、CVの設定は一切しておりません。ドライバー一本ですべての設定を行っています。
説明書
ファームウェア
オープンソースとなっております。以下のファームウェアで、中のソフトを更新したりカスタマイズすることができます。 なお、ご自分で改造された場合には、サポートは一切承りませんのでご注意ください(Desktop Station Forumでユーザー間での情報交換を制約するものではございません)
販売
売れ行きが不調なため2017年5月28日をもちまして、販売を終了しました。
※サーボポイントデコーダがどうしても欲しい場合でも、一般販売は終了しましたのでご了承ください。 ※鉄道模型店、業者の方はMOTO WORKSにお問い合わせください。
dsservo.1495965986.txt.gz · 最終更新: 2017/05/28 19:06 by yaasan