next18
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next18 [2019/08/04 18:50] – [コネクタとの差異一覧表] yaasan | next18 [2019/08/05 08:39] – [Next18対応にするには] yaasan | ||
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|AUXの数 | AUX1-2,\\ AUX3-4(Logic) | AUX1-6 | AUX1-5 | × | AUX1 | | | |AUXの数 | AUX1-2,\\ AUX3-4(Logic) | AUX1-6 | AUX1-5 | × | AUX1 | | | ||
|差し込みのしやすさ | ○ | △ | △ | △ |△ | | | |差し込みのしやすさ | ○ | △ | △ | △ |△ | | | ||
- | |モータ電流 | 0.7A | 2.0A | 1.0A | 1.5A | | | + | |モータ電流 | 0.7A | 2.0A | 2.0A | 1.0A | 1.5A | | |
- | |スケール | N,HOプラ | HO | N | HO | | | + | |スケール | N,HOプラ | HO | HO/N | N | HO | | |
|スピーカー | ○ | ○ | ○ | × |× | | | |スピーカー | ○ | ○ | ○ | × |× | | | ||
|ヘッドライト・テールライト | ○ | ○ |○ | ○ |○ | | | |ヘッドライト・テールライト | ○ | ○ |○ | ○ |○ | | | ||
|SUSI | ○ |○ |○ | × |× | | | |SUSI | ○ |○ |○ | × |× | | | ||
+ | 特にNゲージやHOプラ向けに絞ると、以下の2つがDCCコネクタの選択肢として挙げられます。 | ||
+ | サイズは、以下が規格で策定されています。 | ||
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+ | Next18: 25 x 10.5 x 4.1mm\\ | ||
+ | PluX16: 20 x 11 x 4.2 mm | ||
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+ | Next18はESU、Uhlenbrock、Lenzなどが採用しています。PluX16は、PIKOやZIMO等が採用しています。 | ||
==== レガシーコネクタとの違い ==== | ==== レガシーコネクタとの違い ==== | ||
日本でのレガシーなDCCコネクタは、NEM651 6ピン、NEM652 (NMRA8ピン)、そしてDCCフレンドリーです。レガシーというほど、日本ではほとんどDCCは普及しておりませんが、既に世界は次のコネクタに移行が2014年頃から急速に進んでいます。 | 日本でのレガシーなDCCコネクタは、NEM651 6ピン、NEM652 (NMRA8ピン)、そしてDCCフレンドリーです。レガシーというほど、日本ではほとんどDCCは普及しておりませんが、既に世界は次のコネクタに移行が2014年頃から急速に進んでいます。 | ||
- | その最大の特徴は、配線を廃して、見栄えを重視したコネクタ式による装着です。 | + | その最大の特徴は、配線を廃して、見栄えを重視したコネクタ式による装着です。以下の画像が、その例です。 |
NEM652のケーブルによる装着の見栄えの悪さ: | NEM652のケーブルによる装着の見栄えの悪さ: | ||
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Next18によるシンプルな装着: | Next18によるシンプルな装着: | ||
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+ | NEXT18、MTC21、PluXといった、ワンタッチのコネクタがこれからの車両搭載用DCCコネクタの主流です。 | ||
+ | 日本型を改造してDCCにする場合、これらのシステムを採用することで、将来、役立つことでしょう。 | ||
===== デコーダ ===== | ===== デコーダ ===== | ||
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このNext18コネクタの最大の特徴は、超小型なのに、スピーカー配線やヘッドライト・テールライト、室内灯、モータなど、全てを超小型なコネクタを介して接続できるので、DCCデコーダの交換が容易です。と言うことは、ステップアップも容易と言うことです。具体的には、取り付け時は激安のデコーダで動作チェックし、最初に搭載するのは2000円程度のシンプルなデコーダ、次はサウンドが簡単に出る5000~6000円のミドルクラスのデコーダ、その次はLokSoundのような1~2万円程度の高級サウンドデコーダ。最初から高いものを買う必要はありません。また飽きた車両からデコーダを抜き取って、今楽しみたい車両に差し替えて遊ぶのも簡単です。 | このNext18コネクタの最大の特徴は、超小型なのに、スピーカー配線やヘッドライト・テールライト、室内灯、モータなど、全てを超小型なコネクタを介して接続できるので、DCCデコーダの交換が容易です。と言うことは、ステップアップも容易と言うことです。具体的には、取り付け時は激安のデコーダで動作チェックし、最初に搭載するのは2000円程度のシンプルなデコーダ、次はサウンドが簡単に出る5000~6000円のミドルクラスのデコーダ、その次はLokSoundのような1~2万円程度の高級サウンドデコーダ。最初から高いものを買う必要はありません。また飽きた車両からデコーダを抜き取って、今楽しみたい車両に差し替えて遊ぶのも簡単です。 | ||
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+ | === Next18対応にするには === | ||
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next18.txt · 最終更新: 2019/10/09 05:35 by yaasan