※旧版です。現行はR3です。
スマイルライターは、Smile Decoder (DSdecR3)や、MP3デコーダ(なごでん)、スマイルファンクションデコーダ(DCC館)用の書き込み器具です。
大きく2つの装置を提供しています。
Arduino nano互換ボードを改造して安価に実現したタイプです。パターンカットや、ジャンパー、コネクタのピッチを曲げる作業が必要です。 Arduino nanoには、Arduino ISPスケッチを書き込むことで、スマイルデコーダなどのType-A準拠のDCCデコーダにファームウェアを書き込みできます。価格は2000円(部品キット)です。
Arduino UNOに載せるタイプで、安定して書き込みが行えます。Arduino UNOには、Arduino ISPスケッチを書き込むことで、スマイルデコーダなどのType-A準拠のDCCデコーダにファームウェアを書き込みできます。価格は1000円(部品キット)です。
赤線で示すように、RESET線をカッターなどを使って削ります。カッターで深めに切込みを入れるだけで配線をカットできます。その後、D10とRSTの間を適当な電線を使ってジャンパ配線します。
Cut the red line which is RESET line between ICSP and Reset button. After that, jumper D10 and RST as the following.
カードエッジコネクタを図のように曲げて差し込み、ハンダ付けします。これで終わりです。(以下の写真は、古い基板ですが、コネクタの付け方は同様です。)
Insert Card edge connector and solder it. That's all!
最初に、以下のようにスマイルライターをセットアップします。以下の手順は、最初に行うだけで良いです。
First time, you need to set up Smile Writer as the following. This following procedure does only once at first time.
参考: Arduino nano互換ボードをAVRISPとしてスマイルデコーダの書き込みを行うことができます。Arduino ISPについてはこちらで詳しく解説されています。
DesktopStation、または名古屋電鉄にて販売中です。