start
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
start [2019/03/31 21:04] – yaasan | start [2019/06/14 06:58] – [資料など] yaasan | ||
---|---|---|---|
行 31: | 行 31: | ||
{{:: | {{:: | ||
+ | |||
+ | 配線は簡単。コマンドステーションから出ているフィーダ線に、並列に配線をしていくだけです。デコーダはアドレスで区別します。アドレスには、車両アドレス(Loco)とポイントアドレス(Accessory)の2種類が有り、全く別のものとして扱われます。単に”アドレス”とだけ言うと、通常は車両アドレスのことを示します。 | ||
+ | |||
+ | {{:: | ||
+ | |||
日本以外の世界は、もうデジタルに移行しています。日本だけがアナログ全盛で、既に世界のデジタルの流れからは完全に取り残されています。もっと楽しい鉄道模型に移行してみませんか?? | 日本以外の世界は、もうデジタルに移行しています。日本だけがアナログ全盛で、既に世界のデジタルの流れからは完全に取り残されています。もっと楽しい鉄道模型に移行してみませんか?? | ||
行 133: | 行 138: | ||
===== 主なDCCデコーダ ===== | ===== 主なDCCデコーダ ===== | ||
- | 日本で入手性の良いDCCデコーダを以下に挙げさせていただきます。 | + | 日本で入手性の良いDCCデコーダを以下に挙げさせていただきます。今では、ドイツからの輸入もそれほど難しくありません。基本的に、最初のDCCデコーダはESUをお勧めします。安定性、相性などでトラブルが少ないです。 |
- | 2016年現在、DCCデコーダの電子工作では日本が最先端になりつつあります。電子工作ができる人は世界でも一番安く、自分でプログラミングできるデコーダを入手できます。 | + | |
+ | 2019年現在、DCCデコーダの電子工作分野では日本が最先端になりつつあります。電子工作ができる人は世界でも一番安く、自分でプログラミングできるデコーダを入手できます。 | ||
^メーカー ^製品 ^特徴 ^ | ^メーカー ^製品 ^特徴 ^ | ||
行 150: | 行 156: | ||
|Rokuhan| [[http:// | |Rokuhan| [[http:// | ||
|ESU | LokSound 5 | 最高級サウンドデコーダ。[[https:// | |ESU | LokSound 5 | 最高級サウンドデコーダ。[[https:// | ||
+ | |ESU | LokPilot | サウンド無しのデコーダ。安定性が良く高機能。| | ||
{{http:// | {{http:// | ||
行 160: | 行 166: | ||
DCCを始めるうえで、一番のハードルは車両にDCCデコーダを組み込むことです。ヘッドライト、テールライトの制御も入れると、車両の配線が非常に複雑になってきます。 | DCCを始めるうえで、一番のハードルは車両にDCCデコーダを組み込むことです。ヘッドライト、テールライトの制御も入れると、車両の配線が非常に複雑になってきます。 | ||
- | 日本では、(1)自分で改造する、(2)Nゲージなら[[http:// | + | 日本では、(1)自分で改造する(ゲージ問わず)、(2)Nゲージなら[[http:// |
自分で組み込んだ例(Zゲージ)\\ {{https:// | 自分で組み込んだ例(Zゲージ)\\ {{https:// | ||
行 168: | 行 174: | ||
{{:: | {{:: | ||
- | コネクタを標準で車両に装着しているかどうかは、販売するメーカーに依存します。日本のメーカーは、カトー以外は全く対応していないケースがほとんどです。またそのカトーでも一部の車両しか対応できていません。メーカーにDCCコネクタ装着の働きかけを多くの人間が要求していくしかないのが実情です。 | + | コネクタを標準で車両に装着しているかどうかは、販売するメーカーに依存します。日本のメーカーは、カトー以外は全く対応していないケースがほとんどです。またそのカトーでも、モータ配線だけであったり、一部の車両しか対応できていません(KATOの場合は弊社[[expboard]]をご検討ください。)。メーカーにDCCコネクタ装着の働きかけを多くの人間が要求していくしかないのが実情です。 |
|DCCフレンドリー| KATOが独自に開発したNゲージ用コネクタ | [[http:// | |DCCフレンドリー| KATOが独自に開発したNゲージ用コネクタ | [[http:// | ||
行 234: | 行 240: | ||
[[DCCautomatic]]を参照下さい。 | [[DCCautomatic]]を参照下さい。 | ||
- | ===== 資料など ===== | + | ===== 関連サイト、資料など ===== |
+ | |||
+ | |||
+ | 資料 | ||
* 電子工作で面白い!鉄道模型のDCC入門 [[https:// | * 電子工作で面白い!鉄道模型のDCC入門 [[https:// | ||
+ | |||
+ | |||
+ | 関連サイト | ||
+ | |||
+ | * [[https:// | ||
+ | * [[https:// |
start.txt · 最終更新: 2024/02/25 15:37 by yaasan