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traino [2020/07/27 20:50] – [■ ExpBoard EC-タイプT [頒布中]] henohenomohejitraino [2020/08/02 19:30] – [■ ExpBoard ELシリーズ] henohenomoheji
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 ======= TRAINO ======= ======= TRAINO =======
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   * ダイキャストウエイトは取り外していただき、基板周囲に鉛版などのウエイトで補充すると装甲が安定します。   * ダイキャストウエイトは取り外していただき、基板周囲に鉛版などのウエイトで補充すると装甲が安定します。
  
-====■ ExpBoard ELシリーズ [開発中]==== +====■ ExpBoard ELシリーズ ==== 
-現在、EH200用を検討中です。+{{ :2020-07-29_20.49.11.jpg?200|}} 
 +現在、EH200用が完成しました。現在頒布準備中です。 
 + 
 +特徴 
 +  * プリント基板を置き換えることで、DCC化、DCCサウンド化が可能です 
 +  * 1セットに1枚基板、この基板は真ん中でカットする構造で、EH2001両分に対応します 
 +  * 内部の樹脂パーツのカットが必要ですが、ボディや内部ダイキャストフレームの加工は不要です 
 +  * モーター配線は基板でおこないますが、スピーカー配線、車体間の配線などで細いケーブルのはんだ付けが必要です 
 +  * その他複数のパーツをはめ込むときに手際良い作業がもとめられますので、加工記事をよく読んでから採用いただくかを検討いただえれば幸いです。 
 + 
 +加工記事は、[[https://traino-info.blogspot.com/2020/08/expboardkato-eh200dcc.html|EH200の加工例]]、を参照願います。 
 + 
 +====■ ExpBoard DLシリーズ [予定品]==== 
 +DF200用を、予定します。(時期未定) 
 + 
 +KATO製DF200は、EC-タイプF基板が形状的に適合しますが、デコーダの取り付け位置の関係で、ボディの隙間に治りません。デコーダとスピーカーの位置を工夫することで、簡単にDCC化できる製品を検討中です。なお、これに利用可能なスピーカーを手配中でして、これが手元に届きましたら設計を開始する予定です。しばらくお待ち願います。
 ====■ Petit Station [頒布予定]==== ====■ Petit Station [頒布予定]====
  
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 詳細は[[https://desktopstation.net/wiki/lib/exe/fetch.php/petitstationmanual.pdf|説明書]]を参照ください。 詳細は[[https://desktopstation.net/wiki/lib/exe/fetch.php/petitstationmanual.pdf|説明書]]を参照ください。
-====■ リレーデコーダ TRAINO-A100 [頒布中]==== 
- 
-{{ :2019-09-26_20.31.48.jpg?400|}} 
-レイアウトに設置して、DCCコマンドステーションから電動ポイントを駆動するためのデコーダです。一台あたり4台をサポートします。また、照明などのアクセサリを操作することもできます。 
-  * リレーを使うことで高い堅牢性を持ちます。 
-  * 別電源を利用することで、大電流出力が可能です。AC出力も可能です。 
-  * レイアウトに設置してからも簡単に設定変更できるようディップスイッチでアドレスを設定します。 
-  * アクセサリアドレス以外にも、ロコアドレス(900番台)に設定して、ファンクションキーでオンオフすることもできます。 
- 
-現在はベースキット(プリント基板とプログラム書き込み済みCPUのセット)のみ頒布中です。詳細は[[traino_relaydec|こちら]]を参照ください。====■ Petit Decoder SL[頒布中]==== 
-近年のKATO SLはボディと動力ユニットの隙間がほとんどなく、テンダーにDCCデコーダを搭載しても、ヘッドライトまでの配線が困難です。そこで、KATO SL用ライトユニット(2016-3G)と取り付け互換性があるDCCファンクションデコーダーを開発しました。もちろん、アナログ運転でも点灯します。現在、[[https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=expboard|メルカリ]]でExpBoard(SL用2種)とセットで頒布中です。 
- 
-{{ :pdsl写真.png?direct&300|}} 
-  * 電球色LED採用 
-  * 前進選択時、F0にてゆっくり点灯&消灯(DCC利用時) 
-  * スピードステップ128専用です。(KATO D101/102,DSair2のデフォルト設定) 
-  * アナログ運転サポート、PWMコントローラでの利用も可能です。ただし、KATO常点灯ユニットKU-1は故障の原因になりますので使わないでください。 
-  * 写真の基板右側コネクタ部(スマイルコネクタ)からロコアドレスの書き込みが必要です(CV値の読み書き機能はありません)。書き込み後に、コネクタ部をカットしてからお渡しします。現在は、当方でのみアドレス設定が可能です。 
-  * 設定可能アドレス ショートアドレス1〜127、ロングアドレス 100〜9999 
-  * DCCレール電圧は、15V以下でお願いします。 
-  * プログラミングツール(兼アドレス設定ツール)については、現在検討中です。 
-取り付けに際してのお願いです。 
-  * プリント基板裏側に絶縁テープ(カプトンテープ等)で絶縁強化することをお勧めします。 
-  * プリント基板メッキ部が、緩みなくシャーシ(ダイキャスト)で固定されていることを確認してください。 
-  * 取り付け後、基板上電子部品がSLのシャーシ(ダイキャスト)やフライホイールに触れていないことを確認してください。 
-  * ボディを戻す前に、点灯・消灯が正常に機能するか、確認してください。 
-  * KATO SLは大変部品も細かくなっていますので、パーツの破損や紛失に気をつけてください。 
-  * このデコーダをとりつけますと、一両に走行用(+サウンド用)デコーダとライト用本デコーダ2個が一両に共存する形になります。コマンドステーションによってはサウンドの書き込みやCV値のアクセスに影響が出る場合があります。本デコーダを取り付ける前に、走行用デコーダの設定を終わらせてください。 
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-====■ Petit Decoder 汎用品[調整中] ==== 
-現在、ユーザー様でのアドレス変更手段が確保されていないため、自分用としています。今後プログラミングツール(兼アドレス設定ツール)が整備できましたら、頒布を検討します。 
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-====■ Petit Decoder FL[調整中] ==== 
-FL12用デコーダを開発しましたが、接触不良等の課題があると考えております。対応方法が決まりましたらお知らせします。 
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-====■ 一般事項==== 
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-  * TRAINO製品は、個人が趣味で設計・製作したものを、その目的を共有いただける方に費用の一部を負担いただきお分けするもの(頒布品)です。営利目的で設計・開発した商品と同様のサポートは保証致しかねます。 
-  * 初期不良の場合には無償で交換いたします。今後の改良のために、詳細を確認させていただく場合がございますのでご協力をお願いします。 
-  * 組み立ての有無にかかわらず、小さいお子さんの手の届かないところに保管ください。 
-  * この商品は、一部静電気に敏感な半導体部品を利用しています。静電気を与えないよう注意してください。 
  
traino.txt · 最終更新: 2024/02/25 14:43 by henohenomoheji

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