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traino [2020/08/03 19:47] – [■ ExpBoard ELシリーズ] henohenomohejitraino [2020/09/07 17:31] – [■ ExpBoard SLシリーズ [頒布中]] henohenomoheji
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 DCCに特化することなく、アナログ運転でも利用できるコンセプトを目指しています。 DCCに特化することなく、アナログ運転でも利用できるコンセプトを目指しています。
 +また、初心者の方からベテランの方まで納得していただくことを目指しています。
 +(はじめてNゲージのDCCに取り組まれる方は、一度、[[traino_beginners|「NゲージでDCC事始め」]]を一読いただければ幸いです。)
  
-※品番と価格、頒布場所は、[[traino_price|こちら]]を参照願います。+TRAINO製品の品番と価格、頒布場所は、[[traino_price|こちら]]を参照願います。
  
  
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 現在、欧州製品で使われているサウンドデコーダ は車両ごとの専用基板ではなく、今回ご紹介するNEXT18規格などで接続する方式により共通化の方向ですすんでいます。一方、日本型においても無償でダウンロードできる音源([[https://desktopstation.net/sounds/|オープンサウンドデータ]])がでてきたことにより、頑張れば!?好きな車両にサウンドを搭載することが可能になってきました。 現在、欧州製品で使われているサウンドデコーダ は車両ごとの専用基板ではなく、今回ご紹介するNEXT18規格などで接続する方式により共通化の方向ですすんでいます。一方、日本型においても無償でダウンロードできる音源([[https://desktopstation.net/sounds/|オープンサウンドデータ]])がでてきたことにより、頑張れば!?好きな車両にサウンドを搭載することが可能になってきました。
  
-しかし、Nゲージの車両はさすがに小さいのですよね・・・そこをなんとか、少しでも簡単に搭載できるようにと考えたのがN用ExpBoardになります。ExpBoardは室内灯ユニットの代わりに取り付ける汎用品(EC-Slim)のほか、各種SLやELに合わせたプリント基板を取り揃えています。+しかし、Nゲージの車両はさすがに小さいのですよね・・・そこをなんとか、少しでも簡単にDCCデコーダを搭載できるようにと考えたのがN用ExpBoardになります。ExpBoardは室内灯ユニットの代わりに取り付ける汎用品(EC-Slim)のほか、各種SLやELに合わせたプリント基板を取り揃えています。
  
 ====■ ExpBoard EC-Slim ==== ====■ ExpBoard EC-Slim ====
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 KATO SLにLoksound5をより、簡単に搭載するためのプリント基板です。 KATO SLにLoksound5をより、簡単に搭載するためのプリント基板です。
-スピーカーとデコーダのレイアウトによってC57/D51用と、C59/C62用があります。 +スピーカーとデコーダのレイアウトによってC57/D51用と、C59/C62用,C58用があります。 
-C57/D51用は、デコーダの下側にExpBoardを装着し配線を行います + 
-C59/C62用、デコーダおよびスピーカーの上側にExpBoardを装着し、配線します。C59/D62用が、C57/D51用より全長が長くなります。+タイプA(C57/D51用) 
 +  * KATO 新型SL用です。 
 +  * デコーダの下側にExpBoardを装着し配線を行います 
 +  * タイプBよりエンクロージャの高さをとることができます(音質重視) 
 +タイプB(C59/C62用
 +  * タイプA同様KATO 新型SL用です。 
 +  * デコーダおよびスピーカーの上側にExpBoardを装着し、配線します 
 +  * エンクロージャ上に基板が来ますが、全長はタイプAより短いの加工めです。 
 +タイプC(C58用) 
 +  * KATO C58の構造を考えた基板構造に変更 
 +  * テンダーに余裕があるので、配線のしやすさを改善 
 +  * ダイキャストウエイトは取外していただき、基板周囲に鉛版などのウエイトで補重すると集電が安定しす。 
 +タイプS(Minitrix S3/6用) 
 +  * Minitrix S3/6専用です。
  
 ご注意: ご注意:
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 詳細は[[https://desktopstation.net/wiki/lib/exe/fetch.php/expforsl-manual.pdf|説明書]]を参照ください。 詳細は[[https://desktopstation.net/wiki/lib/exe/fetch.php/expforsl-manual.pdf|説明書]]を参照ください。
  
-====■ ExpBoard SLシリーズ [開発中]==== 
-{{ :c58.png?direct&300|}} 
-C58オープンサウンドに合わせて、KATO C58用のExpBoardを開発中です。試作検証に、しばらく時間がかかりますが、情報として展開します。 
  
-特徴 + 
-  * KATO C58の構造を考えた基板構造に変更 +
-  * テンダーに余裕があるので、配線のしやすさを改善 +
-  * ダイキャストウエイトは取り外していただき、基板周囲に鉛版などのウエイトで補充すると装甲が安定します。+
  
 ====■ ExpBoard ELシリーズ ==== ====■ ExpBoard ELシリーズ ====
 {{ :2020-07-29_20.49.11.jpg?200|}} {{ :2020-07-29_20.49.11.jpg?200|}}
 現在、EH200用が完成しました。 現在、EH200用が完成しました。
-詳細は[[https://desktopstation.net/wiki/lib/exe/fetch.php/.pdf|説明書]]を参照ください。現在頒布準備中です。+詳細は[[https://desktopstation.net/wiki/lib/exe/fetch.php/ELH-Manual.pdf|説明書]]を参照ください。現在頒布準備中です。
  
 特徴 特徴
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 KATO製DF200は、EC-タイプF基板が形状的に適合しますが、デコーダの取り付け位置の関係で、ボディの隙間に治りません。デコーダとスピーカーの位置を工夫することで、簡単にDCC化できる製品を検討中です。なお、これに利用可能なスピーカーを手配中でして、これが手元に届きましたら設計を開始する予定です。しばらくお待ち願います。 KATO製DF200は、EC-タイプF基板が形状的に適合しますが、デコーダの取り付け位置の関係で、ボディの隙間に治りません。デコーダとスピーカーの位置を工夫することで、簡単にDCC化できる製品を検討中です。なお、これに利用可能なスピーカーを手配中でして、これが手元に届きましたら設計を開始する予定です。しばらくお待ち願います。
 +
 +====■ PitIn シリーズ ====
 +ローラー運転台、M車タイヤクリーナ、SL用テンダー台(一部頒布開始)
 +
 +====■ Petit Decoder ====
 +SL用、KATO 電車用があります。(頒布未定)
 +
 ====■ Petit Station [頒布予定]==== ====■ Petit Station [頒布予定]====
  
traino.txt · 最終更新: 2024/02/25 14:43 by henohenomoheji

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