====== TRAINO ExpBoard for SL ====== SLのDCCサウンド化は、機種によって大きくことなりますので、現在5種類準備しております。 ====■ ExpBoard for Steam locomotie==== {{ :expsl.jpg?direct&200|}} KATO SLにLoksound5をより、簡単に搭載するためのプリント基板です。 スピーカーとデコーダのレイアウトによって6タイプあります。 タイプA(C57/D51用) * KATO 新型SL用です。 * デコーダの下側にExpBoardを装着し配線を行います * タイプBよりエンクロージャの高さをとることができます(音質重視) タイプB(C59/C62用) * タイプA同様、KATO 新型SL用です。 * デコーダおよびスピーカーの上側にExpBoardを装着し、配線します * エンクロージャの上に基板が来ますが、全長はタイプAより短いの加工が少なめです。 タイプC(C58用) * KATO C58の構造を考えた基板構造に変更。 * テンダーに余裕があるので、配線のしやすさを改善。 * ダイキャストウエイトは取り外していただき、基板周囲に鉛版などのウエイトで補重すると集電が安定します。 タイプD(9600用) * KATO 9600の構造を考えた基板構造に変更。 * テンダーの構造に合わせて、基板下面から配線を取り出す構造にしています。 * ダイキャストウエイトは取り外していただき、基板周囲に鉛版などのウエイトで補重すると集電が安定します。 タイプS(Minitrix S3/6用) * Minitrix S3/6専用です。 予定品:タイプE(C56用 EXP-NANO56) * KATO C56 の構造を考えた基板構造に変更。 * テンダー上部をスピーカーのエンクロージャに利用する構造です。 詳細は[[https://desktopstation.net/wiki/lib/exe/fetch.php/expforsl-manual.pdf|説明書]]を参照ください。 ^サウンド|expboard | 記事 | ^8620|SL-C57/D51 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2020/08/kato-8620dcc.html|こちら]]を参考にしてください。| ^9600|SL-9600 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2020/09/expboardkato9600dcc.html|こちら]]です。| ^C56|EXP-NANO56 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2021/11/expboardkato-c56dcc.html|こちら]]です。| ^C57|SL-C57/D51 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2020/04/expboardkato-c57-dcc1.html|こちら]]と[[https://traino-info.blogspot.com/2020/05/expboardkato-c57-dcc2.html|こちら]]です。| ^C58|SL-58 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2020/07/expboardkato-c58-dcc.html|こちら]]です。| ^C59|SL-C59/C62 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2020/05/expboardkato-c59-dcc.html|こちら]]です。| ^C61|未定 |TOMIX製品のため、搭載方法を検討中です。| ^D51|SL-C57/D51 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2020/07/kato-d51-dcc.html|こちら]]です。| ^S3/6|SL-S3/6 |製作記事は[[https://traino-info.blogspot.com/2020/04/expboards36dcc.html|こちら]]です。こちらは、ESUの音源であり、オープンサウンドデータではありません。| ご注意: * デコーダを搭載するには、SLの分解およびテンダーウエイトの切削加工が必要です。[[https://traino-info.blogspot.com/2020/04/expboardkato-c57-dcc1.html|C57の加工例]]、[[https://traino-info.blogspot.com/2020/05/expboardkato-c59-dcc.html|C59の加工例]]にて加工方法を確認いただければと思います。 * 機関車のバリエーションによって、テンダーの形状が異なります。現在確認済みなのは、2024 C571次形、2026-1 C59戦後形です。それ以外の車種については加工方法が追加になる場合があることをご了承願います。 * 本製品はLoksound5 microでの利用を前提に設計していますが、Loksound5自体は、別途調達をお願いします。 * 配線処理(はんだ付け)の難易度も高めですので、配線同士が短絡しないよう十分注意して加工してください。