ここでは、DSair2のWebサウンド機能の使用方法をご紹介します。
DSair2に挿入するFlashAirは、16GB~64GBの広大なフラッシュメモリを内蔵しており、ここにお好きなMP3ファイルを置くと、スマホのブラウザ上から簡単に再生することができます。しかも、スマホ上にファイルを置く必要はありません。再生ボタンを押した瞬間に自動的にダウンロードされて再生されます。
このため、1台で複数人で遊ぶ場合でも、各自のスマホで好きなタイミングにMP3ファイルをスマホから再生できます。 Bluetoothのスピーカーを用意すれば、スマホではなく外部のスピーカーから音を出せます。
※スマホ上にファイルは保存されません。
DSair2に使用しているFlashAirカードを、PCに差し込んでください。
再生したいMP3ファイルをDSair2のFlashAir SDカードのルートフォルダ以下(フォルダの中においても可)に置いてください。
ルートフォルダとよくわからなくても、とりあえずMP3ファイルを入れればOKです。 MP3ファイルは、オープンサウンドデータMP3を利用すると楽です。
サポートの都合や説明をシンプルにするためにMP3ファイル以外はサポートしません。WAVやOGG、その他ファイルを置いても拡張子フィルタを使っているため表示されずに無視されます。また、ファイルサイズはなるべく小さくしてください。MP3ファイルサイズが10MB以上になると再生までにダウンロードする時間が掛かってしまいます。
スピーカーのアイコンをタップします。以下のMP3ファイルリストが表示されます。MP3ファイルを自動的にスピーカーアイコンのタブ内に一覧で表示します。ファイル名のボタンを押すと、即再生されます。
r2g以降では、フォルダ内のファイルも再生できるようになりました。MP3ファイルは、同時に1つのファイルしか再生できません。
停止させたい場合は、SOUND STOPボタンを押してください。
あくまでも一例ですが、Webサウンド機能を使って、より模型を楽しく遊ぶことができます。