decoder_development_board
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Decoder development board
Feature / 特長
- スマイルライターでも、USB-UARTケーブル経由でもどちらでも書ける
- Arduino UNOのように使えるので、Serial.printデバッグができて、効率よくデコーダソフト開発が行えます。
- 独自のデコーダを作る際に便利な空きピンを引き出し済み。
- DCCモニター機能もサポート(デコーダ開発ボードも同様に使えます)
Schematics
Parts list
The following list describes electronics parts of decoder development board.
| Parts No | Specification |
|---|---|
| C1,C3,C6 | 1uF |
| C2,C5 | 0.1uF |
| C4 | 220uF |
| CN1,CN2,CN4 | Terminal box |
| CN3 | L 6pins header |
| CN5 | nc |
| CN6 | 2x3pin ICSP pin |
| CN7 | DC jack |
| D1 | DF08 DIODE Bridge |
| D2,D3,D6 | 1N4148 |
| D4 | LED 3mm |
| D5 | LED 3mm |
| IC1 | ATMEGA328P-PU |
| IC1' | DIP socket 28pins or Zero pressure socket |
| IC2 | rohm BD6231F, Motor Driver |
| IC3 | 78L05S, 5V LDO |
| R1,R2,R3,R4,R6 | 100k Ohm Resistor |
| R5 | 2.2k Ohm Resistor |
| R7 | 1k Ohm Resistor |
| R8 | 6.8k Ohm Resistor |
| SW1 | Tackt switch |
| X1 | murata Ceralock 16MHz |
| SPK | Speaker, UM1515IA085008LFMP |
| 3pin Header x2 | |
| Jumper pin x2 | |
| acryl case | |
| M3 nuts x4 | |
| Sound amp module | |
| 4pin header x2 | |
| 4pins frame x2 | |
| switch cap | |
| PCB |
その他必要なもの
- スマイルデコーダキット(組み込み用)
- スマイルライターキット(デコーダソフト書き込み用)
- DCCコマンドステーション
- パソコン
- FTDI USB-UARTケーブル(5V)
- スピーカー(8Ω)
- モーターまたはアナログ鉄道模型、モーター搭載車両など
PCとの接続について
本デコーダ開発キットを使う場合には、PCと接続するためのケーブルもしくは変換ボードが必要になります。 Arduino Pro miniベースのため、PCとの接続にはUART-USB変換ケーブルまたはボードがもっとも簡単です。変換器にはFTDI UART配列のものを選定ください。DTS,TX,RX,VCC,CTS,GNDの順に割り当てられた6ピンのコネクタを使用します。シルク印刷や下記の写真を確認の上、逆差しにはご注意ください。
- Arduino Pro mini向けの変換ボード スイッチサイエンス
- 秋月電子のFTDI USBケーブル(5V) 1580円
6番ピンがDTRの割り当てでないケーブル・変換ボードをご利用の場合、書き込み時にリセットボタンを押す必要があります。FTDI純正のUSBケーブルが該当します。
注意点:
DSmainやDCC/MM2シールド+Desktop StationのようにPCと接続するタイプをご利用で、デコーダーにUSBシリアルケーブルを繋げっぱなしでデバッグを行う場合、デコーダーとDSmain / DCC/MM2シールドの間の配線2本は絶対に外れないようにしてください。
これは、線が中途半端に1本だけ外れることでパソコンを迂回して電流が流れるルート(GND共通のため)ができてしまい、デコーダーのマイコンチップに許容以上の電流が流れ、破壊されるリスクがあるためです。
なお、PCを別にするか、USBアイソレータ(電源も絶縁するもの)等対応をすれば問題なく使用できます。
decoder_development_board.1453020055.txt.gz · 最終更新: 2016/01/17 17:40 by yaasan
