先頭車はワンコインで室内灯ON/OFFをできるようにしましたが、LokSound5 microを搭載した動力車は、後回しになっておりました。
TOMIXの純正室内灯ですと、配線の引き出し位置が悩ましいところがありましたので、爆安な中華テープLEDを使って室内灯にすることにしました。室内灯を入れるスペースには、適当な良い感じの幅の基板があったので、切ってはめ込みました。
テープLEDには、+12Vという表記のパッドがありました。このパッドは、デコーダのCOM+に繋げます。
もう片方はGNDではなく、AUX1の端子に繋げます。これで、AUX1がONのときはGNDにしてくれるので、回路的にはばっちりとなります。OFFのときは、AUX1端子は無限大の抵抗となるので、電流が流れず、テープLEDは光りません。
基板上にテープLEDを貼り付けました。
本来はきちんと隠すべきですが、手抜き工事のため客室内にデコーダがおります。なんとか天井横に押しのけて、配置させました。斜め下から無点灯時。
斜め下から光らせたとき。
真横から見ると、ほぼ見えないようにしました。
これでようやく、キハ261のDCCサウンド&室内灯工事が完了ですが、何か足りない感じがするので、今後も強化して参ります。