ホビダス HO 阪急8000系のライトユニット基板を付ける

以前に、大阪の鉄道模型屋さんの亀屋さんで組み上げてもらったホビダスの阪急8000系は、ライトユニットが無いので寂しい状況でした。
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そこで、すっかり忘れていたライト基板を取付けて動かしてみました。結論から言えば、基板は問題ないですが、取付け方法に課題がとても多い。いつも既成品ばかりで、自分で付けたこと無かったのでノウハウ不足が露呈しただけではありますが。
基板データは以下です。著作権は放棄するので、ご自由にどうぞ。mbeで編集できます。
HK8300_LightUnitPCB_AW_r2.zip
まず作った基板。特に工夫点も無く、形状をピッタリ合わせて、ライトの光らせたい位置にLEDを置くだけ。回路は、DCCのオープンコレクタに合わせました。室内灯も位置が分かってたので、+、-も合わせこんで、パッドを用意。
hankyu8300_20.jpg
今まで放置してチェックすらしてませんでしたが、一応、狙い通りホビダスの阪急8000系とジャストサイズ。
hankyu8300_21.jpg
hankyu8300_22.jpg
半田付け。秋月電子の表面実装なLEDの赤と白を買って付けてます。抵抗値は4.7kΩ。実のところ、3.3kΩでも良かったです。
hankyu8300_23.jpg
ExpBoard Next18 for General HOを使っているので、そこからヘッドライト・テールライトの配線と、AUX1(室内灯)、COM+を引き出します。
hankyu8300_24.jpg
ライトユニット基板のテスト。ちゃんと付いた。
hankyu8300_25.jpg
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車両に搭載していきます。
hankyu8300_30.jpg
拡大。位置を合わせて、グルーガンで接着です。後述しますが、基板とライトのプラ部品との間がくせ者で、この対策をきちんとしないといけなさそうと言うのは分かりました。
hankyu8300_27.jpg
何もライトを付けないとき。
hankyu8300_29.jpg
ライト点灯(尾灯)。明るいので何か微妙に見えますが、一応付いてます。
hankyu8300_28.jpg
と言うことでサマライズすると、
・4.7kΩはでかかった。12VのACアダプタだと3.3kΩでちょうど良い。でも16V使えば無問題かも。
・隙間から盛大に光が漏れる。パテ埋めかテープ止めしないとダメかも。
・無理矢理作ったけど、材料費で1000円ちょっと(基板作る費用を含めても)なので、まあ安くできたと思う。
ヘッドライト・テールライトと関係ないですが、ホビダスの車両、もう一つの車両と全車集電に改造しないと、ちょっと使い物にならないなあと感じてる次第です。片軸集電なので。トマランコンデンサも付けないといけなさそうですが、先に全車集電しないといけないですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    質問失礼致します。
    こちらの基板は販売の予定はありますか?
    こちらのパーツに興味があり購入可能であれば複数購入したいと考えております。
    失礼致しました。

  2. yaasan より:

    保証は一切できませんが、ウチの商品を購入の際にお付けすることは可能です。なお回路構成をDCC専用にしておりますので、アナログ向けには使用できません。

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