DSwatchの側面カバーを作ってみる

DSwatchの側面はスカスカなので、カバーを作ってみることにしました。もともと、側面カバーを付けるように設計されてないので、結構無茶ですが0.8mmほどの薄いものにすることで実現させました。
実はこの側面カバー、秋月電子のC基板のアクリルと、基板に互換サイズで設計しています。なので、C基板サイズでピッタリ作ってる人は、この側面カバーが流用できます。最後に、STLファイルと、FreeCADのファイルの2つをダウンロードできるようにしてありますので、各自ご自由にお使いください。データはCC0を宣言します。
さて、使ったソフトはFreeCAD 0.18です。四角スケッチを作って四隅を丸くして、一回り小さい同じものを作って厚さ0.8mmとなるように調整して、あとはDCCフィーダコネクタ部分が当たらないようにくり抜きました。
DSwatchSideCover_cad1.png
FLASHFORGEのAdventure3に流し込むためのスライス済みデータをFlashPointソフトで作成。そのまま3Dプリンタに送信して出力。おおよそ1時間です。
DSwatchSideCover_cad2.png
出力結果とDSwatchの比較。
DSwatchSideCover1.jpg
ラフトをとりました。
DSwatchSideCover2.jpg
側面カバーを付けてみた。問題無さそう。でも少し薄いのでぺこぺこします。
DSwatchSideCover3.jpg
DSwatchSideCover5.jpg
ネジ止めして完成。
DSwatchSideCover4.jpg
以下、今回作った設計データと、印刷用のSTLファイルです。CC0。ご自由にお使いください。
FreeCAD設計ファイル:DSwatchCase_rev1.FCStd
STLファイル: DSwatchCase_rev1.stl

タイトルとURLをコピーしました