SmileSound SE(試作版)をKATO N E353に入れてみた

昨日のホビーセンターカトー東京店で開催したオープンサウンドデータミーティングにて発表した、SmileSound SE(室内灯一体型デコーダ)について、大きな反響がありました。あまりNはやっていないのですが、一応持っているので、KATO N E353に搭載した事例をご紹介させていただきます。

SmileSound SEについては、開発・販売について検討を進めていますが、ユーザーの皆様からの意見が非常に重要です。ぜひとも、要望・コメントなどをデジタル鉄道模型フォーラムにお寄せいただければと思います。

まずは、サウンドの書き込みです。microUSBコネクタがデコーダに実装されていますので、PCとはUSBケーブルで接続します。SmileSound SEは、USBライタが不要になっています。

TRAINO製のDCCフレンドリーアダプタ基板を使って、線路・モータ配線をしています。また、スピーカーも取り付けております。スピーカーのエンクロージャは、薄くしないと入らないのでお気を付けください。

E353に搭載していきます。この車両はDCCフレンドリ対応なので、そのまま横から配線の間を通してからアダプタ基板を底面のDCCフレンドリ基板挿入箇所に入れていきます。

台車をいったん外さないとDCCフレンドリーアダプタ基板が差し込めないので、台車・車輪を手で引き抜きます。そのあと、DCCフレンドリーアダプタ基板を差し込みます。

あとは、台車・車輪を元に戻して、横からの配線をうまく隠しながら元に戻す作業をすれば、作業完了です。

以下は、動かしてみた様子です。CV読み込みも正常にできました。

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