スハフ14 アナログ用サウンドデータ

アナログ向けにスハフ14 電源車のサウンドデータを作成しました。ファンクション機能は一切使えず、ひたすらエンジン音が鳴り響くだけのデータになっています。電圧がおおよそ5-7V程度入るとSmileSoundが起動し、音がなります。電圧が5-7Vになるタイミングは、アナログパワーパックの出力信号の仕様次第のため、弊社としては一切、鳴るタイミングについては保証ができません。

目安として、Tomixの5506 TCS Power Unit N-1001-CLの場合には、点線区間の半分程度で、サウンド再生を開始します。車両が走り出す条件かどうかは分かりませんので、ご了承ください。

また、アナログ向けサウンドデータが書き込まれたSmileSoundは、DSSPで自動認識ができません。データやファームウェアを書き直したい場合は、USBライターのボタンを押しながらPCにUSBケーブルを差し込んでください。この方法以外では、サウンドデータやファームウェアの書き込みはできません。なお、DCC用の通常のサウンドデータを書き込めば、自動認識が復活します。

SmileSound Standard MTC21を使う場合には、以下のように配線してみました。スピーカーにはCES-26138-16L030、コンデンサには25V/220uFを選定してます。MTC21のExpBoardを使っても、もちろん大丈夫です。厚みを減らすために、直接配線をしています。

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