サーフェーサーで吹いたので、黒色に塗装をしていきます。その前に、台車の車輪が金属でテカテカなので、塗装することにしました。マスキングテープで、塗装してはいけない部分(集電部分とか)を保護して、塗装します。塗り方は、金属プライマー→サーフェーサーの順です。プライマーを先に吹かないと、サーフェーサーがちゃんと金属に定着しないのでご注意を。
車輪を塗るだけで、外からの見た目も結構よくなります。黒く塗った方が使い込んだ感じで良いのかもですが、新品の車輪っぽくサーフェーサーの色のままにしてみました。
サーフェーサーで下地を塗ってから、黒色でまんべんなく塗装していきます。缶スプレーなので、Gゲージを塗装すると、使用量が多いのであっという間になくなってしまいました。
LEDも装着してます。使ったのは、秋月電子で買える3mmΦの砲弾型LED。赤色(3mm赤色LED 640nm OSDR3133A)と電球色(3mmウォームホワイト色LED OSM54L3E32B)です。
ヘッドライトのLEDは、車内から押し込んで入れるのでご注意を。テールライトは、逆に車外からリード部分をボディの穴に差し込んでいきます。LEDはアノード(+)が長い方です。カソードが短い方です。電流をアノードから流してカソードに抜けさせることで点灯するので、電圧の高い方をアノードにしてください。抵抗はどっちに付けても良いですが、抵抗値はちゃんと計算してくださいね。まあだいたい500-1kΩくらいを目安にしつつ、LEDの輝度が大きいものは抵抗値を大きくします。デコーダ側でもAUXの電圧は調整できるので、少し強めでも大丈夫ですけどね。