DSairLiteは、RaspberryPi PicoWをベースに開発されたコマンドステーションですので、DSupdateが何らかの原因でうまく動作しない場合であっても、手動操作で書き込みが可能です。以下の手順で操作することで、手動書き込みできます。
- DSairLiteのケースを外し、裏面の基板の押しボタンを押し続ける
- DSairLiteのmicroUSBコネクタにケーブルを差し込み、PCに接続する
- PC上で、USBメモリドライブとしてウィンドウが表示されるので、DSupdateのソフトウェアの中に含まれているfirmwareフォルダの中で、書き込みたいバージョンのファームウェアファイル(たとえば、)を選択し、認識されたUSBメモリドライブのウィンドウにD&Dする。
- しばらくすると、DSairLiteの画面が再起動する。これで、ファームウェア書き込み完了。
- USBケーブルを取り外す。