先日、EF81サウンドをリリースしましたが、連動して、KATO HO EF81に合わせて、DCCサウンド化のためのExpBoard EF81を作ろうと思いましたがそうは簡単でも無く・・・。
まず、分解するのが大変です。ネジ止めではなく、一般的な四隅のツメで固定されているだけなのですが、ダイキャストに完全にハマっているようで、なかなか外せません。かなり根気よく作業する必要があります。
基板は以下のように装着されてます。
スピーカー穴がありますが、直径は26mmと、制約があります。
ウチの定番スピーカーのPUI AudioのASE2506は残念ながら入りません。
純正ライト基板のサイズは60x16mmです。
デコーダの置き場所となりそうなのが、ライト基板横のダイキャストのくりぬき部分です。LokSound5 MTC21を置くと、ギリギリです。引き出し基板を置くのは難しいです。NEM652の配線引き出し型のLokSound5 無印なら行けるかもです。
一方で、LokSound5 microなら、ExpBoard Next18 for General HOでもOKです。これしか選択肢は無いので、Microで行きます。しかしダイキャストのHOなので、安全のためにコンデンサを付けて対策することになります。
ライト基板は、テールライトも制御できる仕様になってるので、AUX1,2,3,4(3,4はロジックレベル)で動かせるように、基板を設計しました。しかし、発注後10時間で気づきましたが穴径を間違えて小さく作ってしまいました。ドリルで穴開けして、ジャンパを飛ばさないと使えない物になってしまっております。
基板頒布は実施しない方向となります・・・。
コメント
ボディーの外し方を同人誌に書いておいたはずですが、、、書かれたやり方で簡単に行きますよ。
読んだ上で外したんですが、うまく行かず・・・。二度と行かないクリニックの診察券を切ってやりましたが、10分以上格闘しました。
射出成形のロットのばらつきがあるのかも?です。