ESU社のLokSound5に、サウンドデータやファームウェアを書き込むためのソフトウェアである、「LokProgrammer PC software」ですが、定期的なアップデートが必要です。
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LokProgrammerには、LokSound5の過去分のファームウェアが含まれており、LokSound5に接続したときに、ファームウェアのVer確認を行います。このとき、LokProgrammerが対応していない、新しいファームウェアの入ったLokSound5と判断されると、書き込みが中止されて「Decoder Version X.Y.Z is not supported. Please check for software updates.」というエラーメッセージが出ます。
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ようは、LokProgrammerのバージョンと、LokSound5のバージョンは常に一致させておく必要があり、一致させるにはLokProgrammerを定期的にアップデートするしかないわけです。LokSound5を定期的に購入される場合には、バージョンが違う罠にハマりやすいので、お気を付けください。
LokProgrammer PC softwareは、ここからダウンロードできます。
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