ARM64 Snapdragon版SurfaceLaptopを試す その2

今日公開した、旧型国電4種のサウンドデータ(旧型国電タイプ HS-266-Aほか)は、SurfaceLaptop第七世代(ARM64 SnapdragonX Plus)上で動作しているDSSPで作成してます。

4時間程度、朝からちまちまとデータを作成しましたが、バッテリ消費は約30%を使いました。レッツノートFV3と比較すれば、圧倒的に省電力です。9時間動くと書かれているFV3が、高負荷作業しないにも関わらず4時間も持つことはないです・・・。演算スピードは、DSSPやAudacityでの音声編集、VisualStudioでのソフト開発に限れば、まったく差はありません。サクサクそのものです。

高負荷のかかるアプリはほぼ使わないのでわかりませんが、オフィスやサウンド編集など、軽作業においてはまったくもって支障なく、ARM64のWindowsは使用できるということは、よくわかりました。

高負荷アプリについては、ARM64対応やGPU,NPUへの対応が進めば、高速に利用できるとは思いますが、使っているソフト次第かと思います。

うちとしては、ARM64のWindowsの発展を非常に期待しているところです。Snapdragon Xも、まだまだ進化の余地がたくさんあります。先行するAppleのM4等に勝っていくために必要な施策をどんどん出して、進化をしてもらいたいところです。

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