終売しました。後継品は
10055です。
小型HO車両向けのMTC21準拠のDCCデコーダ配線引き出しボードです。
上級者向けです。電子工作、DCCの知識のある方向けとなります。初心者の方の購入はご遠慮ください。
■同梱品
・部品実装済み専用基板 1pcs
・コンデンサ分、長くなりました。55x16mm, 0.8mm厚です。
・MTC21デコーダが使用可能です。LaisDccとSmileSound Standard MTC21での動作を確認しています。
・AUX1,2,3,4,5,6のパワー出力が可能です。
・両極性基板機能は搭載されていません。別途、別基板で購入し使用してください。
・サポートはデジタル鉄道模型フォーラムで受け付けます。個別のメールサポートは実施していません。
基本的な機能は、その他のExpBoard M21と同様です。下記のwikiを参照して下さい。
https://desktopstation.net/wiki/doku.php/expboardypsupershort
■組立方法
・SmileSoundにご利用の場合は、コンデンサを必ずはんだ付けしてください。集電不良対策となります。
・デコーダの取付方向が決まっています。INDEXピンに合わせて取り付けてください。デコーダが、基板からはみ出る設計になっています(競合他社のサウンドデコーダ上のコンデンサが基板と接触する場合があるため)
■パッドの説明
パッドの意味は以下のようになります。画像内に、配線例も示しています。
TRK1: 線路の左(右)配線 線路配線は左右を入れ替えても良い
TRK2: 線路の右(左)配線 線路配線は左右を入れ替えても良い
M+/M-: モータへの出力配線
HD(RH):ヘッドライト出力 両極性部品1)を付けると両極性出力
TL(RT):テールライト出力 両極性部品を付けると両極性出力
A1(R1):AUX出力1 使い方はデコーダ次第。POWER出力。
A2(R2):AUX出力2 使い方はデコーダ次第。POWER出力。
A3(R2):AUX出力3 変換回路搭載のためPOWER出力となります。
A4(R4):AUX出力4 変換回路搭載のためPOWER出力となります。
A5(R5):AUX出力5 変換回路搭載のためPOWER出力となります。
A6(R6):AUX出力6 変換回路搭載のためPOWER出力となります。
SP+/SP-:スピーカー。4Ω~16Ωのスピーカーを用意ください
C+:直流コモン。+12Vの電源供給を外部に行います。主にライト用となり、AUX、HEAD,TAILとセットで使用します。
G(GND):直流コモンに対するGND。トマランコンデンサや外部電源供給用途向けです。
VCC:+5Vまたは+3.3V(デコーダに依ります)を外部に供給します。供給機能はデコーダに依ります。