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接続・動作設定

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接続・動作設定 [2017/09/28 04:42] – [シリアルポート] yaasan接続・動作設定 [2018/07/08 09:51] – [コマンドステーションとの接続・設定] yaasan
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-====== 設定 ======+====== 設定・機能変更の仕方 ======
  
 [[Desktop Station Software|TOPに戻る]] [[Desktop Station Software|TOPに戻る]]
  
-===== 全体画面 =====+起動したら、トンカチマーク(以下の図)を押すと、設定画面に移ります。
  
-{{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DSS_Config20161010-thumbnail2.png}}+{{::dss_configbutton.png?400|}} 
 +===== 設定可能な項目 =====
  
   * 接続方法   * 接続方法
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   * 複数スクリーン表示設定   * 複数スクリーン表示設定
   * 言語設定   * 言語設定
 +
 +{{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DSS_Config20161010-thumbnail2.png}}
  
 ===== 接続方法 ===== ===== 接続方法 =====
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 USBでDSmainやArduino UNOに合体させたDCC/MMシールド、DSoneなどと接続します。 USBでDSmainやArduino UNOに合体させたDCC/MMシールド、DSoneなどと接続します。
 このとき、Windowsでは以下のように認識します(以下はArduino UNO+DCC/MMシールドを繋げたケース)。 このとき、Windowsでは以下のように認識します(以下はArduino UNO+DCC/MMシールドを繋げたケース)。
 +
 +ここでは、COM3にArduinoUNOが設定されました。COMの番号はPCや環境で変わります。必ず、どの番号になったかは自分で確認してください。
 +
 +なお、USBの差し込むコネクタ位置を変えるとCOM3は違う番号になる場合があります。必ず、同じところに挿すようにしてください。変える場合はDesktopStationSoftwareの設定を毎回変更してください。
  
 {{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DS_COMM3-thumbnail2.png}} {{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DS_COMM3-thumbnail2.png}}
  
 +DesktopStation Softwareを立ち上げて設定画面のシリアルポート設定では、以下のように選択できます。
 +
 +{{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DS_COMM0-thumbnail2.png}}
 +
 +通常、偶数パリティにはチェックを入れないでください。特殊用途向けです。ボーレートは115200、DTR有効はチェックします。
 +
 +正しく設定できましたら、OKを押して設定を完了させます。
 +
 +{{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DS_COMM4-thumbnail2.png}}
 +
 +
 +元のメーターの画面に戻り、**開始(START)ボタン**を押すと、通常は以下のように「__COM3は利用可能です__」「__受信__」と表示されます。表示されない場合には、原因を調査してください。__一番わかり易いのは、コマンドログを見ること__です。
 +
 +{{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DS_COMM1-thumbnail2.png}}
  
 +{{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DS_COMM2-thumbnail2.png}}
  
 +接続できない場合は、以下を確認ください。
  
 +  * 上記のWindowsでのドライバーの認識を確認すること、ドライバーに問題が発生していないか確認すること
 +  * COMの番号が変わっていないか確認すること(USBを挿す位置を変えた)
 +  * USBを抜き差しし直す
 +  * PCを再起動しなおす
 ===== S88設定 ===== ===== S88設定 =====
  
 S88に対応したコマンドステーション(DSmainシリーズ、DCC/MM2シールド R5D以降)では、S88デコーダからデータを取得する機能を有効にできます。検出間隔は、1秒間に取得する回数を指定します。回数が多いほど検出回数が上がります。 S88に対応したコマンドステーション(DSmainシリーズ、DCC/MM2シールド R5D以降)では、S88デコーダからデータを取得する機能を有効にできます。検出間隔は、1秒間に取得する回数を指定します。回数が多いほど検出回数が上がります。
 接続台数は、16bitのS88デコーダを何台まで読み出すかを設定します。数を非常に大きくする(10台~)と、DCCのパケット送信比率が下がって応答性が悪くなる場合があります。 接続台数は、16bitのS88デコーダを何台まで読み出すかを設定します。数を非常に大きくする(10台~)と、DCCのパケット送信比率が下がって応答性が悪くなる場合があります。
接続・動作設定.txt · 最終更新: 2018/07/08 09:57 by yaasan

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