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dsair2_robot [2021/01/05 12:32] – [制限事項] yaasandsair2_robot [2021/01/31 13:17] (現在) – [使用方法] yaasan
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 {{::btn_robot_mini50_op.png|}}   {{::btn_robot_mini50_op.png|}}  
 {{::btn_robot_teach_mini50.png|}} {{::btn_robot_teach_mini50.png|}}
 +
 +ロボット運転士は、それほど俊敏には動けません。たまに遅く反応することもあります。
 +温かい目で、ロボット運転士を指導いただければ幸いです。
 ===== 制限事項 ===== ===== 制限事項 =====
  
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 {{youtube>B-RrJkJJv8I?medium}} {{youtube>B-RrJkJJv8I?medium}}
 ===== 使用方法 ===== ===== 使用方法 =====
 +
 +WebAppのR3以降をご利用ください。ZIPファイルに入っている、SD_WLANフォルダの中身をすべて、DSair2に差し込むFlashAir W-04のSD_WLANフォルダ(隠しフォルダです)に上書きコピーしてください。アップデートツールでも行えます。
 +
 +そのあとは、通常通り、DSair2にスマホやPCからWiFi経由でアクセスしてください。
 +
  
 {{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DSairApp_robotteach_0-thumbnail2.png}} {{http://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/DSairApp_robotteach_0-thumbnail2.png}}
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 保存機能で出力できるTXT形式のファイルは、単純なスクリプトで運転パターンが書かれています。意味は以下の通りです。 保存機能で出力できるTXT形式のファイルは、単純なスクリプトで運転パターンが書かれています。意味は以下の通りです。
 +これらのコマンドは、0.25秒(250ms)に1行ずつ、実行されます。WAITがある場合は、指定回数分、待ちます。
  
  
行 62: 行 71:
 |進行方向|DIRECTION|0,進行方向 | 進行方向は1がREV、0がFWDです。| |進行方向|DIRECTION|0,進行方向 | 進行方向は1がREV、0がFWDです。|
 |ファンクション操作|FNC|0,番号,操作| 番号は0-28(F0-F28)まで。操作は0(OFF)または1(ON)です。| |ファンクション操作|FNC|0,番号,操作| 番号は0-28(F0-F28)まで。操作は0(OFF)または1(ON)です。|
-|ポイント操作|ACC|ポイントアドレス,操作| ポイントアドレスは0-2043まで。操作は0(分岐)または1(直進)です。|+|ポイント操作|ACC|ポイントアドレス,操作| ポイントアドレス((ポイントアドレスは所望のアドレスに-1してください。3なら2と指定します。))は0-2043まで。操作は0(分岐)または1(直進)です。|
 |京王ATC風現示|ATC|速度|速度は0~1023の値を指定します。1023が最高速度です。| |京王ATC風現示|ATC|速度|速度は0~1023の値を指定します。1023が最高速度です。|
 |京王ATC風停止|ATCSTOP|速度,停止までの制限時間|速度は0~1023の値を指定します。1023が最高速度です。| |京王ATC風停止|ATCSTOP|速度,停止までの制限時間|速度は0~1023の値を指定します。1023が最高速度です。|
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 </code> </code>
  
 +
 +===== サポートについて =====
 +
 +問い合わせは、[[https://desktopstation.net/bb/|デジタル鉄道模型フォーラム]]にスレッドを立てて記載ください。
 +メールやツイッターでのサポートは受けておりません。
 +
 +==== よくある質問 ====
 +
 +=== 複数列車を動かせますか ===
 +
 +CAB画面で選択している車両を動かす仕組みです。スクリプトには車両アドレスを保持しないようにしているので、複数列車は動かせません。複数列車を動かしたい場合は、[[EducationPlatform]]をお使いください。ティーチングしたスクリプトをXMLで出力したものが、ご利用いただけます。
 +
 +シンプルに、「今選んでいる車両を、ロボット運転士があなたの代わりに動かす」というコンセプトにしています。
 +より複雑な動きを楽しみたい場合には、EducationPlatformが最適です。
 +
 +=== 車両の位置がずれていきます ===
 +
 +ティーチング機能は、在線検出器やセンサを使わずに、時間計測のみで車両を動かす簡易的な自動運転機能です。
 +様々な誤差が常に車両の操作に対して生じてくるため、厳密な位置調整機能は実現できません。
 +
 +厳密に位置を合わせたい場合には、本物の電車のATO等と同じように、線路上にセンサを置く必要があります。
 +
 +
 +===== レビュー記事・参考文献など =====
 +
 +  * [[https://giovanni-ihatov.hatenablog.com/entry/2021/01/31/074626|DSair2ティーチング機能を試す]] これまでのあらすじ 
dsair2_robot.1609817536.txt.gz · 最終更新: 2021/01/05 12:32 by yaasan

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