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KATO HO クモハ12にExpBoardを組み込む

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KATOのHOゲージ(16番,1/80スケール)であるクモハ12のヘッドライト・テールライトも含めてDCC化するためにExpBoard for KATO HO(NEM652)を使います。

このページは、DesktopStationのブログ記事であるExpBoardが届いたので入れてみたクモハ12をExpBoardで完全なDCC化の抜粋版です。

ExpBoardカット&部品装着作業

ExpBoardにコネクタソケットや、給電用に接触させるための板バネなどをはんだ付けする作業を行います。

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以下の通り、床面の金属部分にきちんと基板が当たるように、りん青銅の板バネなどを加工してはんだ付けして取り付けるなどしてください。ここでは、ピンを無理やり取り付けていますが、きちんと機械的に当たるようにしないと接触不良の原因になります。

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NEM652を取り付けするソケットのはんだ付けです。

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モータ配線のはんだ付けです。

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ヘッドライト・テールライト基板改造作業

注意事項:
ここに記載している改造方法は、海外で主流の普通のDCCデコーダ(NEM652, NMRA 8ピン)のヘッドライト・テールライト制御に合わせて使える方法です。また、ぱっと見て回路を思い浮かべて改造図を書いているので、間違っているかも知れませんが、責任は一切取りません。自己責任でどうぞ。

2カ所、カッターで切り込みを入れて、配線パターンを切断して下さい。

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下記の図を参照の上、以下の作業を実施してください。

(1) 赤線の一カ所のパターンを切断して下さい。 (2) コンデンサを取っ払ってください。 (3) 水色の部分を半田付けしてジャンパ(パターンのパッド同士を半田付けしてくっつける)してショート(半田付けしたり線を使って直接つなぐ)して下さい。 (4) ON-OFFスイッチはONのまま。OFFにするとLEDが付かなくなります。 (5) 念のため、黄緑色のパッドをテープで電気が通らないように絶縁(Isolate)してください。デコーダのコモンと導通して、逆流などよからぬ事が無いようにするため。もちろん、車両側の薄い銅板をカットして切ってしまっても良いです。

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ヘッドライト・テールライト配線作業

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