train_detection
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
train_detection [2015/10/14 06:45] – [Arduinoを使用する方法(PCレス)] yaasan | train_detection [2017/08/14 07:55] – [利用機器(S88)] yaasan | ||
---|---|---|---|
行 4: | 行 4: | ||
{{http:// | {{http:// | ||
+ | |||
+ | ===== 特徴 ===== | ||
+ | |||
+ | Desktop Stationの車両検出(在線検出)は、ヨーロッパで一般的で汎用の方式を採用しているため、情報の豊富さが格段にあり、機器の拡張性が非常に高いのが特徴です。 | ||
+ | |||
+ | * 自動で鉄道模型の車両・ポイント・信号を動かせる | ||
+ | * 欧州で主流のS88システムを採用しているので機器が豊富 | ||
+ | * PC有り無し問わず、いろいろな構成で自動運転を実現できる | ||
+ | * センサの個数を増やせばできることが格段に増やせる | ||
+ | |||
+ | |||
===== 利用機器(S88) ===== | ===== 利用機器(S88) ===== | ||
行 9: | 行 20: | ||
S88の検出機器は、「S88デコーダ」と呼びます。DCCやMM2のデコーダと実際に用途は全く異なるので誤解しやすいですが、このような名称になってしまっているので、そう理解してください。 | S88の検出機器は、「S88デコーダ」と呼びます。DCCやMM2のデコーダと実際に用途は全く異なるので誤解しやすいですが、このような名称になってしまっているので、そう理解してください。 | ||
ヨーロッパでは主流の方式で、サードパーティからたくさんの対応製品が出ており、構築しやすい環境が既に整っております。 | ヨーロッパでは主流の方式で、サードパーティからたくさんの対応製品が出ており、構築しやすい環境が既に整っております。 | ||
+ | |||
+ | なおコネクタの種類が二つあり、6ピンのS88(旧)と、RJ45イーサネットケーブルを使ったS88-N(新)があります。 | ||
+ | |||
* 有志によるDIY S88デコーダ | * 有志によるDIY S88デコーダ | ||
* LDT社のS88デコーダ(ギャップ区間の電流検出方式(2線式向け)、GND間接続方式(3線式向け)など) | * LDT社のS88デコーダ(ギャップ区間の電流検出方式(2線式向け)、GND間接続方式(3線式向け)など) | ||
+ | * Tams社のS88デコーダ | ||
* メルクリン社の純正S88デコーダ | * メルクリン社の純正S88デコーダ | ||
* Viessmann社のS88デコーダ(メルクリン社互換) | * Viessmann社のS88デコーダ(メルクリン社互換) | ||
行 27: | 行 42: | ||
(工事中) | (工事中) | ||
+ | |||
+ | ===== Desktop Stationハードウェアの内部動作の動き ===== | ||
+ | |||
+ | TrackReporterS88によって実現してます。 | ||
+ | |||
+ | |||
===== 実現方法 ===== | ===== 実現方法 ===== |
train_detection.txt · 最終更新: 2018/07/27 13:57 by yaasan