オープンサウンドデータ用のサウンドを収録して、DCCサウンドに使うときには余計な音が入り込むことが非常に多くあります。それを除去することは本当に大変です。
上手い手は無いかと思っていたところ、SpectraLayersというソフトがあることを知りました。数ヶ月に一回、セールで安価に手に入ることも最近知りました。先日からセールが始まったこともあり、買ってみました。
まず、先日エクスペリメンタルサウンドデータで試験配布しているE5系の走行サウンドを使って編集していきました。
E5_加速走行_編集前.mp3
SpectraLayersは、周波数別に音を選択して再生もできるので、入り込んだ連結部の金属音は、赤枠の中に入り込んでいるのは分かりました。
縦方向の音の選択・除去のツール(縦の破線のアイコン)を使って、一つ一つ、100個近くを頑張って除去しました。
E5_加速走行_編集後.mp3
まだまだ使いこなせてませんが、凄いツールなのはよく分かりました!これは、本当に凄いです。サウンド編集の強い味方を手に入れることができて、本当に満足です。