OPEN SOUND DATA - 頒布の趣旨と注意事項

オープンサウンドデータの頒布の趣旨について

Desktop Stationは、オープンなデジタル鉄道模型の制御ソリューションを提供する立場として、日本国内におけるDCCの普及活動を、DCC電子工作連合と、この活動に賛同していただいているサークル・団体・個人ユーザーの皆様と共に進めております。

その活動の中で、高品質なDCCサウンドのデータを個人で開発されている方がいらっしゃることが分かりました。しかしながら、そのデータは諸事情により一般には公開されていないという現状も知りました。そこで、そのデータをうまく公開できるように援助し、一般に広く利用してもらい、DCCの良さ・楽しさを発信して、DCCの普及に貢献していきたいと考えるに至りました。

そこで、DesktopStationでは、DCC向けのサウンドデータを作成されているクリエイターに資金的な援助や協力を行い、著作権的に完全に問題の無いデータを元に作成していただき、その成果物を無償(フリー,使用料無料)で、国内の日本型DCCユーザーに提供していくために本ページを開設いたしました。

ここで公開されているサウンドデータは、DesktopStationがスポンサーとして資金・協力金を提供し、クリエイターとの契約に基づき、公開させていただいております。無断でのWebや雑誌、DVD等でのデータの再頒布は固く禁止させていただきます。問い合わせがありましても、許可を出す事はございません。当ページへのURL https://desktopstation.net/sounds/を、お伝えください。本ページはリンクフリーです。許可なくURLを、Web上、または誌面等に掲載することができます。

オープンサウンドデータを作成する際に、音についての著作権・著作隣接権についてまとめましたので、ご一読願います。

注意事項・頒布のルール(利用規約)

本ページでは、サウンドデータをダウンロードした方、利用する方を"ユーザー"と記述します。
本ページで公開されているサウンドデータをダウンロードもしくは入手した場合には、本利用規約に同意したものとします。

  • ユーザーは、本ページに掲載されているサウンドデータを無料で自身の保有するDCCデコーダに書き込んで、利用することができます。
  • もし、このサウンドデータ自体を有償で、もしくは書き込まれたデコーダや搭載車両を本来の価格を超える金額で受け取った場合には、販売した者に返金請求しなければなりません。また、不正にサウンドデータを販売目的で利用した者の詳細な情報をDesktopStationに通知しなければなりません。
  • ユーザーは、本ページのサウンドデータを改変することは可能です。ただし、そのデータを不特定多数の他人に渡す行為や、Webやその他の媒体を通じて再頒布を行う際にはDesktopStationまで連絡を行い、本ページの中で配布しなければなりません。また、利用規約をそのまま適用しなければなりません。
  • 頒布されるサウンドデータを用いてデコーダに書き込む行為、または書き込んだデコーダ自体・もしくはデコーダを搭載した車両の販売を、生業(ビジネス)の一環として行うユーザー(企業または個人事業主、個人)は、書き込みを実施するサービスを開始する旨を事前に、DesktopStationに許諾(無償)を得るために連絡をしなければならない事、書き込みを有償サービスで実施する場合には作業金額を店舗内またはホームページで明示すること、サウンドデータまたはそのサウンドデータ自体によって発生する価値に相当する費用・代金を、最終的に支払う顧客に対して請求・上乗せしないこと、を制約事項として設けます。なお、過去の経緯や評判、与信情報、その他の情報から、DCC普及活動に貢献しない、もしくは公序良俗として不適切と判断される場合には、サウンドデータの利用を許可しない・許可を取り消す場合があります。
  • 本ページのサウンドデータファイルへの直接リンクを禁止します。リンクは必ず本ページに行ってください。
  • 本ページのサウンドデータファイルの他のページへの転載、DVD等の媒体での不特定多数への頒布を禁止します。許可は出しません。
  • サウンドデータを不正に利用した業者・個人事業主が、不正利用の補償について解決に応じない場合、業者の名称・住所・代表者の名前を不特定多数の場で掲示することをダウンロードもしくは入手の時点で了承したものとします。
  • サウンドデータの著作権は放棄されていません。利用規約に則って、使用しなければなりません。
  • Desktop Station連絡先:
    contact

    許諾済 鉄道模型店・関連企業・個人事業主リスト

    更新日: 2019年2月17日

    店名 住所 LINK 商品 書込サービス
    モデルランド田中 横浜市港北区篠原北2-12-18 URL LokSound,LokProgrammer 有償・2019年4月以降開始予定
    MODELS SHIMA 目黒区目黒(Web販売) URL LokSound 書込サービス実施予定,準備中

    ご登録を希望される模型店・メーカーの方は、当社までご連絡ください。

    ESU LokSound V4, 5シリーズ向け音データ

    デコーダの入手・書き込み方法について

    LokSound V4や LokSound 5 サウンドデコーダは、ドイツ・ESU社から発売されており、国内でも代理店や模型店が販売しています。海外ショップからの輸入でも入手可能です。 書き込み方法については、有志が頒布しているLokProgrammer スタータガイドをご覧下さい。

    なお、DesktopStationでは、サウンドデータの利用に関するサポートなどは一切行っておりません。アドバイスが必要な場合、質問がある場合には、デジタル鉄道模型フォーラムをご利用ください。

    更新履歴

    サウンドデータの一覧

  • 第一弾・C11 蒸気機関車サウンドデータ
  • 第二弾・旧型国電タイプ(吊り掛け)サウンドデータ
  • 第三弾・キハ40系ディーゼル車サウンドデータ

  • 第一弾・C11 蒸気機関車サウンドデータ

    提供者 No.147@hankyabu_01様

    天賞堂のプラ/ダイカスト製C11に合わせて作ってあります。茨城に住んでいた頃に近所の真岡のC11-325をよく撮影していて音源が豊富にあった事と、手軽なタンク機であるC11なら運転会等で持ち運ぶとき楽だろうという理由から作成しました。

    ファンクション割り当て:
    F1:走行サウンド オン・オフ F2:短汽笛(ランダム5種)
    F3:長汽笛(ランダム5種) F4:シフト(単機・入換再現)モード
    F5:Heavy Load F6:入れ換え低速モード
    (JRのあの無線音の低速モードです)
    F7:音量コントロール
    (連打で5段階)
    F8:カーブスキール
    F9:エアポンプ(早) F10:エアポンプ(遅)
    F11:車掌笛 F12:投炭音
    F13:排気音 F14:安全弁

    書込みの際の注意点:
    書き込む際は、音源だけでなくCV値の書き込み(赤い音符ボタンの隣のボタン)も合わせて行うよう、お願いします。

    サウンドデータファイル(ESU LokSound V4, 5シリーズ向け):
    DOWNLOAD (2.2MB, ver.3.00, 2019年3月16日更新)

    DOWNLOAD (1.8MB, ver.2.00, 2019年1月1日更新) 詳細はこちら

    Youtube デモ動画:

    第二弾・旧型国電タイプ(吊り掛け)サウンドデータ

    提供者 MB3110A@zhengdao_X様

    今では身近で聴くことの出来ない吊り掛けモーターの音。この音を聴くだけで何故か遠い昔日を思い出す…どこか懐かしい吊り掛け音がいつまでも現役であって欲しいという願いをESUサウンドデコーダは叶えてくれました。音源は東武3050系の走行音をベースに旧型の補助機器等、各種動作音を付け加えて汎用性の高い物に仕上げております。
    KATO HOのクモハ12, クモハ40, TOMIX HO クモニ83, TOMIX 70系電車に最適です。

    ファンクション割り当て:
    F1:パンタ上げ、MG起動*1 F2:警笛
    F3:ブレーキ試験(停車時) F4:ATS・ATS確認
    F5:HeavyLoad*2 F6:コンプレッサー強制起動
    F7:音量 F8:レールジョイント音
    F9: × F10: フランジ音*3
    F11:Shift(停車時)*4 F12:ドア開閉(発車ベル)
    F13:ドア開閉(手笛) F14:×
    *1 MG起動後、室内灯用出力のAUX1がON
    *2 均衡速度での加速音
    *3 速度に合わせて3段階の音
    *4 F12/F13でドア閉め時の発車ベル・手笛省略に使用。

    お知らせ:
    旧型国電タイプのサウンドデータは、RM MODELS(RMM) No.283 2019年3月号(2019年1月末発売)のP144の記事「吊り掛け音が唸る模型はいかが?~クモハ12 052にDCCサウンドを搭載してみた~」に連動しています。この記事で紹介されているサウンドが、ここで無料で公開しているサウンドデータと同じものとなります。

    サウンドデータファイル(ESU LokSound V4, 5シリーズ向け):
    DOWNLOAD (3.0MB, ver.1.21, 2019年1月21日更新)

    Youtube デモ動画:

    第三弾・キハ40系ディーゼル車サウンドデータ

    提供者 MB3110A@zhengdao_X様, 栃木総合車両所様

    キハ40系に搭載されているDMF15HSA内燃機関(原型エンジン)のサウンドです。
    実車が機関更新及び老朽化による廃車で原型エンジンの音を聞く機会も減り、模型で動態保存をしたいと思いMB3110A氏が収録した音に私が収録した音を合わせて作成して頂きました。 ディーゼルサウンドを響かせながら走らせて頂ければ幸いです。
    実物と同じ様なエンジン始動操作を始め、実操作版ではATS確認操作や進行方向切換時などの実際の機器操作を取り入れました。もちろん実車と同じ手順通りに操作しないと上手く走行しません。 ただ走らせるだけでなくDCCだからこそできる! 運転士の機器操作感覚も楽しむ鉄道模型として制作しました。

    トラムウェイやU-Trains、エンドウのHO キハ40, キハ47, キハ48, キハ183等のDMF15系エンジンを使用したディーゼル車に最適です。

    サウンドの操作用説明PDF(ご参考):
    キハ40 サウンド(一般向け)
    キハ40 サウンド(実操作版、上級者向け)

    ファンクション割り当て:
    F1:機関起動*1 F2:警笛
    F3:未使用 F4:ATS・ATS確認
    F5:非常制動*2 F6:Heavy Load
    F7:音量 F8:レールジョイント音
    F9:未使用 F10:フランジ音
    F11:Shift(停車時) F12:開扉→乗降促進→閉扉
    F13:停車時ブレーキ試験 F14:Shift(走行時)
    F15:乗降促進(ワンマン時) F16:開扉→ベル1→閉扉
    F17:開扉→ベル2→閉扉 F18:強制閉扉(トリガー)
    *1 コールドスタートモードがあります。詳細は添付PDF参照。
    *2 強制停止します。復帰手順があります。詳細は添付PDF参照。

    サウンドデータファイル(ESU LokSound V4, 5シリーズ向け, 一般向け&上級者向け同梱):
    DOWNLOAD (7.2MB, ver.1.3, 2019年3月21日更新)

    Youtube デモ動画: ※実車未入手のため暫定版

    汎用向けサウンドデータ(DSair2やスマホ、PC等)

    日本型・MP3ファイル

    サウンドパック・日本版 R3 (Mar 20, 2014) DOWNLOAD (3MB)

    日本国内で録音した、電車の通過音や踏切の音などが入っています。

    ドイツ型・MP3ファイル

    サウンドパック・ドイツ版 (Mar 20, 2014) DOWNLOAD (63MB)
    This German sound package is provided by wolfgang. Thanks a lot!

    ドイツで録音された、車内アナウンスや、駅のアナウンス、警笛、動物、機器の音が大量に含まれています。

    Q & A

    Q. 友人がLokProgrammerを保有していないので代わりに書き込みたい

    あなたが模型店や模型に関する業務に携わっておらず、無料で友人のデコーダにサウンドデータを書き込む場合には、許可は不要です。ご自由に書き込みしてください。もし、あなたが模型店や模型に関する業務に携わっていて、生業として書き込むサービスを提供する場合(無償・有償に関わらず)は、許諾を得てください。

    Q. 模型店をやっています。許諾に費用はかかりますか。

    許諾について、費用は一切頂きません。書き込みサービスを行う旨のご連絡をいただき、問題が無ければ数日中に許諾をいたします。不払いや粗悪な作業、オークションでの高額転売といった業者様が希にいらっしゃいますので、確認作業をさせていただいております。
    また、許諾の際には、DCCの普及活動に貢献していただくことも合わせて、協力をお願いいたします。

    Q. 模型店・模型メーカーです。売り物として販売したい。

    事前に許諾を得てリストに登録した上で、商品説明においてサウンドデータは本ページのものを使用していることを掲示し、さらにサウンドデータ自体の価値を価格に反映しないことを条件に許諾をさせていただきます。販売の際には、事前にご一報ください。

    Q. お店(博物館)のジオラマ・レイアウトに使用したい

    事前に許諾を得た上で、当方のサウンドデータを使用している旨を公知活動目的に利用できることを条件に許諾をさせていただきます。計画段階で、事前にご一報ください。なお、当社が把握している代金不払い等の悪質行為を繰り返すジオラマ・レイアウト業者と、その業者と関係のある方の利用は、一切、お断りいたします。

    Q. サウンドデータを改造してオリジナルを作りました。販売して良いですか。

    本ページのサウンドデータを用いて改造したものは、あなたのオリジナルのデータではなく二次著作物になります。データの改造は許可されていますが、あなたに著作権が移行したわけではありません。販売する事ができず、本ページの利用規約に則って、本ページで無償で再頒布させていただく形となります。

    Q. ○○のサウンドデータを提供して欲しい

    ユーザーからの要望や意見は、一切受け付けておりません。こちらの品質基準に満足する、代表的なサウンドをクリエイター様と協議しながら掲載しております。

    Q. ○○のサウンドデータを作ったので掲載して欲しい

    音は全て自分で録音し、著作権に問題の無い、サウンドデータでありましたら、詳細にお話しをさせて頂きます。なお、当社以外にも有識者を交えて、サウンドデータの品質確認を行わせて頂きます。

    Q. LokSoundV4のmicro等に書き込めますか?

    LokSoundV4には、無印・micro・XL・M4がありますが、どれにも対応しているとのことです(LokProgrammerで調整してくれるとのこと)。

    Q. LokSoundV5に対応していますか?

    2019年1月にリリースされたLokSoundV5への対応を予定しております。ESU社のLokProgrammerのリリース後に、対応させていただきます。

    Q. LokSoundは色々ありますが、どれが良いですか?

    LokSoundには、無印・micro・XL・M4がありますが、日本型に組み込む場合には、microしか選択肢はありません。N向けですが、日本型車両はデコーダ搭載を考慮した設計にされていません。よって、ディテールを保つためには小型のものが必要です。日本型HO(16番)のプラスチック製車両でしたら、microでも何も問題はありません。機能の差異も日本型では影響ありません。

    Q. どこでサポートや疑問・質問できますか?

    メールでは受け付けておりませんので、デジタル鉄道模型フォーラムの「オープンサウンドデータを語る」スレッドをご利用ください。デジタル鉄道模型フォーラムは無料で利用できます。
    また、有志がオープンサウンドデータの相談会・試聴会を開催する場合がありますので、イベント情報などにもご注目ください。イベント情報等は、DesktopStationの中の人のプライベートブログ「電機屋の毎日」にて公開します。

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