Welcome aboard!
DesktopStationおよびDCC電子工作連合は、共同で独自のDCCサウンドデコーダの開発に成功し、2022年からSmileSound(スマイルサウンド)という名前で製品化を行っています。
DesktopStationは2019年から運営を行っているDCCサウンド向けのサウンドデータ無料配布活動であるオープンサウンドデータをより有効に活用するために、SmileSoundを提供しています。
SmileSoundは日本で設計されており、日本の鉄道サウンドをユーザーが自由にプログラミングし、変更できるように考慮されたものです。海外のメーカーのサウンドデコーダと肩を並べる性能の実現しています。
リーズナブルな価格を実現するため、サポートに関する至らぬ点やバグや機能制限などございます。随時、改善活動を行ってまいります。
注)スマイルサウンドデコーダは他社製品との互換性はありません。
注)オープンサウンドデータは2024年頃までスマイルサウンドデコーダに順次移植対応作業中です。
SmileSoundの始め方
SmileSoundを使うためには、DCCの知識や使用方法を理解している必要があります。以下の学習用の資料を公開しておりますので、ご参照ください。
- 過去のDCC同人誌を読んで、DCCを勉強する
- wikiのDCCとは?も読む。
- DCC同人誌を一通り読む(事前学習)
- DSSPマニュアルを読んで、必要な機材やソフトを準備する。
- SmileSoundデコーダや、USBライター、搭載に必要なExpBoard(TRAINO社, DesktopStation等)をデスクトップステーションオンラインストアなどで購入し用意する
- オープンサウンドデータのページで、お好みのサウンドデータをダウンロードする
- SmileSoundにサウンドデータを書込む。書き込み方法はこちらを参照ください。
- 搭載作業をする(はんだ付けなどが必要です。予め、電子工作の入門書などで勉強してください)
- DSair2などで試運転する
SmileSoundを利用するにあたり、疑問点や、不明点、技術的な相談等のサポートは、デジタル鉄道模型フォーラムをご利用ください。
故障の場合には、購入先のお店に相談ください。初期不良やデコーダ自体の不良を除き、ユーザーが故障を誘発させた場合には有償交換となります。
開発チームメンバー
運営会社
デスクトップステーション株式会社
デジタル鉄道模型事業部
埼玉県朝霞市膝折町2丁目12−51
(有)三喜オートサービス内 (本店 東京都練馬区)
※店頭販売しておりません。事務所に来ていただいても購入できません。
※購入はオンラインストアをご利用ください。