書き込みツール DSSP
DesktopStation SoundProgrammer(DSSP)は、SmileSoundのサウンドデータを作成およびSmileSoundへサウンドデータを書きこみするための、Windows向けのソフトウェアです。
このツールを使う事で、ユーザーはSmileSoundデコーダを自由にプログラミングできます。このツールで生成したサウンドデータ(ssdxファイル)は、他のユーザーと共有することも可能です。
サウンドの動きやAUXの操作、ファンクションボタンや走行スピード状態を組み合わせてスクリプトで記述することで、SmileSoundをサウンドデコーダとして機能させます。
DSSP本体のダウンロード
- DSSP 20240907版(インストーラ版)
- DSSP 20240907版(ZIP版)
- DSSP 20240826版(インストーラ版)
- DSSP 20240826版(ZIP版)
- DSSP 20240806版(インストーラ版) ※.NET8へ移行したテスト版です。
- DSSP 20240728版(インストーラ版)
- DSSP 20240722版(インストーラ版)
- DSSP 20240629版(インストーラ版)
- DSSP 20240618版(インストーラ版)
- DSSP 20240618版
更新内容(2024/9/7):
・【ファームウェア】DCC受信処理の小規模対策追加,省エネモードへの切替条件追加(DCCパルス受信時)
・【DSSP】更新なし
【ご注意】Microsoft Edgeをお使いの場合、ダウンロードする際に警告が出る場合があります。ブログで対処法を掲載しておりますのでご確認ください。
サウンドテンプレート
DSSPのテンプレート機能に使用可能な、各種警笛・汽笛などのサウンドモジュールを提供しています。カスタマイズにご利用ください。
DSSPの動作環境
DSSPを利用する場合は、以下の環境をご用意ください。
- CPU: x86-64またはARM64環境に対応
- Windows 10, Windows 11 64bit版
- .Net Framework 4.8.1
※Macでのエミュレーション環境、Bootcampはサポートしません。動作報告は受けておりますが、弊社ではサポートできません。ご自身の責任で使用ください。
【ご注意】Windows7やWindows8での動作は一切保証しません。またサポートも行いません。PCの移行をお願いいたします。
初期画面
DSSProgrammer.exe をダブルクリックして実行すると以下の画面が表示されます。
※初回のみ、Windowsの保護画面が表示されます。許可して実行してください。
サウンドフロー編集画面
CSVファイルを選択すると、サウンドフローを編集できます。
コピーアンドペーストにも対応しています。クリップボードにはCSVテキスト形式でコピーできますので、テキストエディタで編集したものを、ペーストで反映することもできます。
CV編集画面
DSSPで編集したCVデータは、サウンドデータ書き込み時に同時に反映されます。
ライセンス
DSSPは、DesktopStationならびにNagodenが開発・販売するSmileSoundデコーダシリーズに使用するために利用する場合、ユーザーは無償で使用可能です。
DSSPに付随するSmileSoundデコーダ向けファームウェアも同様に、SmileSoundデコーダにのみ利用が可能です。許諾の無いサードパーティ製デコーダや機器類へのファームウェアの使用は禁止されています。
利用OSS:
- アイコンはRemixIconを使用しております。RemixIcon
- mklittlefs https://github.com/earlephilhower/mklittlefs
- uf2 https://github.com/microsoft/uf2
利用規定:
- DSSPの逆アセンブル等の行為は禁止されています。
- SmileSoundの競合機器・装置を開発する事を目的として、生成されたサウンドデータの解析・分析を行う事は禁止します。コンバータなどの開発は禁止されています。
- 転載には許可が必要です。転載の許可は出しておりません。当ページにリンクを貼り、ダウンロードしてください。リンクを貼ることは構いません。
- DSSPで作成したサウンドデータにおいて、DSSPのツールの機能として自動生成したコード・データの著作権はデスクトップステーション株式会社に帰属しますが、著作権を行使することは原則いたしません。
- Sampleサウンドデータの掲載サウンドデータを利用して改変した場合には、利用・配布規定はサウンドデータの規約に準じます。
- サウンドデータからエクスポートしたWAVファイルやCSVファイルは、サウンドデータ作成者の著作物です。許可された範囲内でのみ、利用が可能です。許可されていない異なる用途への利用は、不正利用となり、処罰の対象となります。