エンドウ近鉄22000の塗装済みキットをDCCサウンド化する

先日届いた、エンドウの近鉄22000の塗装済みキット(ブラス HO)に、新開発したExpBoard YP(旧 ENDO HO)を搭載したので、レポートします。なお、4名の方にレビューをお願いしているので、ツイッターなどで結果を披露して頂けるかと思います。
ExpBoard YPを作った経緯やコンセプトは過去記事を参照下さい。
まず、届いた試作基板と、エンドウの純正室内灯の比較。同じサイズに仕上がってます。
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半田付けをしました。細かい部品ばかりなので、難易度は高いです。電子工作上級者なことが前提になります。MTC21コネクタは、1.27mmのピンヘッダですが、インデックスピンという黒い■のあるところは、ピンをあらかじめ抜いておきます。誤挿入防止用のようです。
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IC1とIC2は同じ形状ですが、部品は違うので用意注意です。IC1にはA1というマークが書いてあります。IC2にはG3というマークが書かれてます。そこで判断して下さい。D1とD2には、ショットキーダイオードと定電流ダイオードを付けますが、万が一間違えて逆にしても普通に動きます。ただし、アノード・カソードの位置は間違えないようにして下さいね。
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半田付け後、スピーカーも付けてみました。
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実際に組み込んでいくので、その準備工事。
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はんだ付けした基板を天井に搭載して位置チェック。
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ExpBoard YPのおかげで、ヘッドライト・テールライト、室内灯、サウンドなどなどは凄く楽なのですが、床下部分は全く考慮されていないので、コネクタの取り付けなどに意外と時間を費やしました。
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両極性機能の動作チェック。ExpBoard YPは、両極性基板の機能を搭載しているので、通常DCCで使用されるオープンコレクタ出力ではなく、両極性出力を使えます。という事は、アナログ車両のヘッドライト・テールライトのユニットは通常、両極性専用なので、日本型車両に搭載がしやすくなるわけです。
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こんな感じで、とりあず動きました。

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