オープンサウンドデータで節目の50個と、今後

オープンサウンドデータ・エクスペリメンタルサウンドデータの取り組みを2019年1月から開始してから1年半で50個目に到達しました。クリエイターと支援者の皆様のおかげであります。誠にありがとうございます。
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徐々にデータ数が増え、クリエイターの参加も増え、徐々にデータが追加されるようになりました。また私自身もクリエイターとなり、収録からサウンドデータの作成までできるくらいに技術を付けてまいりました。
また、オープンサウンドデータと連動し、DCC電子工作連合ではExpBoardシリーズの展開を始めたことで、さらにDCCサウンドの車両加工の敷居を下げることができ、さらにDCCサウンドになかなか触れられなかった方が使いやすくなったと思います。
鉄道模型というのは非常にロングテールな市場であり、1つものものがドカッと大量に売れることはありません。当然、DCCサウンドも然りであり、様々なサウンドデータのニーズが薄く広くあるわけです。
オープンサウンドデータでは、クリエイターや支援者の協力の下、少しずつ公開していく所存です。しかし、サウンドデータは無料でお配りしておりますので、日頃は本業の仕事をしている事などから、鉄道模型専業メーカーの方々のように遠隔地で取材旅行等を行うことは難しい状況です。よって、データを作り上げていくためには、全国津々浦々のユーザーや支援者の収録やデータ提供の協力が不可欠であります。
無料のDCCサウンドデータを今後も継続して頒布すること、より多くの車種に対応していくためには、皆様の日頃のサウンド収録と、その音源をオープンサウンドデータに寄贈いただくことが欠かせません。
オープンサウンドデータを継続して発展させていくためには、さらに多くの皆様に協力を頂きたく、よろしくお願いします。

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